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国内サービス海外サービス 2016年02月23日

Facebook、動画の効果測定項目に「総視聴時間」や「音声あり再生数」を追加。動画へのエンゲージメントを把握しやすく

キーワード: Facebook

Facebookは2月18日、動画の効果測定に関するFacebookページインサイトの仕様変更を発表しました。

総視聴時間や、10秒以上再生された回数が新たに測定できるようになり、加えて、ミュート(音声なし)再生での再生数も把握可能になります。

1日あたりの動画総視聴時間が1億時間に達し、動画プラットフォームとしてのポジションを確立しつつあるFacebookが、ページインサイトに動画の効果測定に関する新たな数値項目を追加すると発表しました。新たに加わったのは以下の3つの項目です。

動画コンテンツごとの総視聴時間

一般的に、動画のパフォーマンスの一次指標としてまず再生数が挙げられますが、Facebookではフィード上で3秒間自動再生されると再生1回とカウントするため、再生回数だけではその動画が実際どれだけユーザーに視聴されているのか把握できないという課題がありました。
Facebookによると、今回新たに加わる動画コンテンツごとの「総視聴時間」は、Facebookページを運用する企業やマーケターから要望の多かった指標であり、今後はこの総視聴時間から、その動画へのエンゲージメントの度合いを測れるようになります。

10秒以上の再生回数

従来の総再生回数に加え、10秒以上視聴された場合の再生数が表示されるようになります。10秒以下の短尺の動画の場合は、動画尺の97%以上再生された回数が表示されます。
Facebookが昨年Nielsenに依頼して行った調査では、30秒の動画広告を完全視聴した場合の広告効果(ブランドリフト)を100%とした場合、10秒しか動画を視聴していなくても最大74%の効果を見込めることが明らかになっており、「再生10秒」は広告効果を測る上でひとつの目安と見ることができるでしょう。

動画の音声ON/OFFレポート

総再生数、10秒以上の再生数いずれにおいても、音声ありで再生された回数とミュート再生で再生された回数の内訳を見ることができます。
モバイルユーザーの多くが音を消した状態でフィードを閲覧しているため、音声ONでの再生は、ユーザーが動画に興味を持ち、能動的に動画を視聴していることを示しています。ミュート再生の状態からユーザーの興味を引き、タップして動画を視聴してもらうことができれば音声ONでの再生回数が増えるため、動画の音声ON/OFFレポートはユーザーの動画への関心度を知ることができる指標となります。

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測定項目が加わることにより、Facebookページのインサイト画面も新しい表示スタイルになるとのことです。国内での仕様変更開始時期は発表されていませんが、動画の音声ON/OFFレポートについては、「すべての国および地域で、数週間以内にFacebookページインサイトでご利用いただけるようになります。広告レポートへの実装は、数ヶ月先になる見込みです。」との発表もあり、早い適用が待たれます。

▼新しいページインサイト(動画投稿の詳細ページ)

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▼これまでのページインサイト

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