
Twitterは広告の新しいメニューとして「First View」のローンチを発表しました。
タイムラインの最初に表示されることで、高いエンゲージメント効果が期待できます。
この「First View(ファーストビュー)」は、Twitterユーザーがアプリを立ち上げたとき、もしくはウェブ版でログインした際、タイムラインのファーストビュー内(最新ツイートの下)での広告表示が24時間保証されるというもの。対象は現時点でプロモビデオ(動画広告)のみで、自動再生となります。
Twitterは、大規模なユーザーに対し、高い視認性の中でブランドストーリーを訴求できる“もっとも価値ある広告メニュー”と表現しています。
同社は広告主の1つ、20th Century Fox社のコメントを紹介しています。
映画のプロモーションにおいて、口コミの重要性は以前より高まっています。そして口コミ系のSNSにおいてTwitterに勝るものはありません。
First Viewは、我々の新作映画の予告映像をより大規模に配信するのに絶好のツールです。幅広いに映画ファンに対し、単に再生回数を稼ぐのはなく、ソーシャル上で現象を起こすという形で映画作品を届けられるようになるのです。
現在は米国内で段階的に適用されており、数カ月をかけて全世界で展開していくとのことです。