ウェブサイトにおける動画コンテンツが、急速に普及しています。そこで今回は、動画製作やマーケティングを手がけている米ウェブサービス会社、『fewStones』が発表した、ウェブ動画広告に関するレポートを取り上げて見ていきます。
- 2010年、インターネット通信全体のうち、30%がウェブ動画を見るのに使われていた。
- 2013年には、さらに60%増える見込み。
- 2012年、視聴者は1億6900万人に達する見込み。
- オンライン視聴者は、世界人口全体の53.5%、ウェブユーザーの70.8%に昇る。
- 毎月、平均182の動画が視聴されている。
- ウェブユーザーのうち、5,430万人がパソコンまたはタブレットユーザー、5,120万人がスマートフォンユーザー。
- 82%のウェブユーザーが動画を視聴している。
- 52%のオンラインショップ消費者が、ウェブ動画で商品を確認することにより、自信をもって購入できると感じている。
- 動画の情報にインパクトがある場合、66%が2度動画を見ている。
- 毎分72時間の動画がアップされている。
- 商品動画を見た85%は、商品に対して購買意欲が増す。
- 1日に10億もの動画か視聴されている。
- 毎月40億時間の動画が視聴されている。
- 2011年には、1兆もの動画が視聴された。
- 2012年のウェブ動画広告の成長率は55%で、もっとも成長している広告形態である。
- 毎月8億人が『Youtube』にアクセスしている
- 『Youtube』は43カ国、60言語で親しまれている。
こうして全体の数字で見ると、私たちの生活の中で無意識のうちに、いつの間にか動画を目にする機会が増えていたことに気付かされます。今後も大きな拡大が見込まれているウェブ動画、目が離せません!