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ナレッジ 2012年11月07日

数字からわかる「ウェブ動画広告」を最大限に活かす4つのコツ(後編)

「数字からわかる『ウェブ動画広告』を活かす4つのコツ」。前編ではデバイスの選定と時間帯について見てきました。後編の今回は、広告出稿場所の選定と、出稿曜日の設定により、いかに差が出るのかを見て行きましょう。

前編では、【Ooyala Q2-2012 Global Video Index】のデータを元に、デバイスの選定と、視聴時間帯についてリーチしやすい動画広告のヒントを得ることができました。今回はも引き続き、ウェブ動画をいかにビジネスに活かすか、動画配信ツールを手掛ける『Ooyala』の研究をもとに、ウェブ動画の現状とそのコツをお伝えします。今回のテーマは広告の配置場所と出稿する曜日の設定について見ていきましょう。

ウェブ動画を最大限に活かすコツ3:広告の配置場所

動画広告の効果的な配置場所とは、“インストリーム広告”のどこに配置するかということです。コンテンツの再生前に挿入するプリロール、再生中に挿入するミッドロール、再生後に挿入するポストロールに区分して、プリロールとミッドロールは30秒までとなっています。

最近は、長編動画が注目されているため、動画の途中に広告を入れるものが多くなっています。デバイスによって、どれくらいの長さの動画が最も視聴されているかが違うため、動画広告を入れる最適な場所を考えるときには、動画が始まる前に入れるのか、途中がよりよいのか、または両方に入れるべきなのかをよく考える必要があります。

10分以上の長編動画を最も見ているデバイスはインターネット対応TVであり、次いでタブレットとなっています。また、パソコンでの視聴量はタブレットとほぼ同じくらいです。(パソコン66%に対し、タブレット62%)この調査では、ここ四半期、タブレットで長編動画を見ている人が非常に増えていることが明らかになりました。長編動画を見ている人のうち、25%がタブレットを使用しており、他のデバイス使用の増加は緩やかだったのです。

長編動画がトレンドとなっている今、よりインストリーム動画広告が求められます。パソコンやタブレット、コネクティッドTV動画に参入する余地は十分あるといえるでしょう。2012年の第2期からは、モバイルによる長期動画のインストリーム広告の視聴が、モバイル全体の50%となり、好調に推移しています。

平均動画再生時間は、タブレットでは200秒(3~4分)、パソコンでは150秒、携帯では100秒程度になっています。インターネット対応TVは、500秒で約8分です。このように、デバイスにより再生時間に差が出てきます。

ウェブ動画を最大限に活かすコツ4:曜日の設定

忘れてはならない重要なポイントとして曜日による視聴の変化が挙げられます。

調査結果を見てみると、何曜日に動画広告を売り込むべきかわかってきます。この調査によると、どのデバイスでも、週末に動画を見ている割合が25%以上になります。あとの約75%は、ほんの少し月曜日が多い印象を受けますが、平日にほぼまんべんなく分散しているといった状況です。デバイスごとに、さほど大きな差はありません。平日は多くの人が仕事で忙しく、ゆっくり動画を見ている余裕がないのでしょう。週末が狙い目なのは明らかです。

2回にわたり、『Ooyala』の研究をもとに、ウェブ動画を活かすコツをお伝えしました。トレンドであるウェブ動画も、やみくもに活用してはその効果を最大限に発揮できません。また、今回紹介した情報も、そのまま使えるものではないでしょう。動画のターゲット層とマッチさせ、他の情報を組み合わせて、はじめて活きてくる情報です。ウェブ動画をビジネスに活かすには、そのような準備があってこそ、成功がついてくるのです。

 

[参考]

【Ooyala】Q2-2012 Global Video Index
http://go.ooyala.com/rs/OOYALA/images/Ooyala-Global-Video-Index-Q2-2012.pdf[pdf]

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