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市場動向・レポート 2014年10月10日

天候と動画視聴の意外な関係―視聴時間・再生回数が増えるのは、晴れ?雨?

Webマーケティングに関わっている方であれば、「夕方から閲覧数が増える」「土日祝はUU/PV共に低調」といった知見をお持ちであるかと思います。

同じように動画でも曜日・時間帯による視聴傾向が発表されていますが、今回は、米国の大手動画配信プラットフォーム企業Oolayaが行った一風変わった調査、”天候”と動画視聴との関係についてご紹介します。

「天気のいい日は外に出て、雨の日は室内で過ごす」。そんなイメージを持っている方が多いことでしょう。ところがある調査から、「天気が良い温かい日は動画再生数が増える」という意外な事実が明らかになりました。

調査概要

調査期間:2014年4月~6月

調査方法:アメリカ・ボストンの晴天の温かい1週間と、雨模様の寒い1週間とのデータを比較

温かい晴れの日は再生数が8%増。寒い雨の日は視聴時間が29%増。

動画配信プラットフォームを提供するOoyalaが発表した「GLOBAL VIDEO INDEX 2014年第2四半期」によると、温かい晴れの日と寒い雨の日との動画視聴データを比較したところ、晴れの温かい日が続いた1週間の方が動画再生数が約8%多かったことがわかりました。

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温かい陽気の日では、デスクトップからの再生数は4%増加、タブレットからの再生数は10%増えました。携帯端末での再生数はそれ以上に伸び、23%増となりました。

晴れた日には外出し、移動する電話の中や待ち合わせ中の時間に携帯端末から動画を視聴する――。このような行動が定着しつつあるようです。

一方、気温も低く、天候が思わしくなかった1週間は、動画再生数こそどの端末でも平均を下回りましたが、動画の視聴時間は29%も長くなりました。特にデスクトップでの視聴時間が約40%も増加しています。

屋内で過ごす時間が多いことが予想される天候が優れない日には、普段は飛ばしてしまう動画なども、パソコンの前でゆっくりと腰を据えて見る、といった行動が予想されます。そのため、携帯端末からの視聴時間は増加せず、約3%下回る結果になりました。

このような結果を受け、Ooyalaは「天候がどうあれ、スマートフォンは短編動画のスナッキング(つまみ見る)に利用される傾向が強まっている」と分析しています。

この一風変わった調査では、明らかに天気だけが決定的な要因ではないものの、気象条件に応じて視聴パターンが変化する場合もあるという興味深い結果がでました。

「天気のいい日は短めの動画に、天気の悪い日は長めの動画に誘導する」といったように、天候によってプロモーションのやり方を変えてみるのも面白いかもしれませんね。

 

[参考]

THE GLOBAL VIDEO INDEX

http://www.ooyala.com/jp/online-video-index

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