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ナレッジ 2013年01月29日

スマホサイトで動画を扱うその前に!必ず注意しなければならない3つのこと

キーワード: モバイル

テレビのコマーシャルでも、スマートフォンで動画を見るシチュエーションが目につくようになりました。そうなってくると、自社の宣伝用動画もスマートフォンから見てもらいたくなりますよね?機能はほとんどパソコンと一緒なら「今ある動画でいいじゃん!」となりそうですが、スマートフォンを取り巻く環境をみると、そうそう簡単にはいかないようです。

まずは、どのくらいのニーズがあるか、興味深いデータをご紹介します。MM総研が、2012年3月22日に、「2016年度までのスマートフォンによる動画視聴サービスの市場規模予測」を発表しています。

この予測では、2011年度のスマートフォンによる動画視聴者数が、1,225万人で、このうち有料動画利用者数は、21%の260万人。

以降、2016年度までに、現在の約3.1倍となる3,836万人まで、動画視聴者数が増加する見通しを示しています。また、有料動画利用者数も、2016年度までに、現在の約4.4倍となる1,151万人に増加するそうです。

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最近は、パソコンを買わないで、ネットアクセスもスマートフォンで済ませようとする人も少なくないようです。間違いなく、スマートフォンで見られることを意識した動画づくりの必要性も高まるでしょう。

1.「動画」そのものをスマホ対応にする

ということで、今回は、スマートフォンで見るための「動画」そのものに絞って、考えてみましょう。

ご存知の通り、現在普及しているスマートフォンには、「iPhone」と「Android」が市場のほとんどを占めています。国内ケータイでは、「ドコモ」、「au」、「ソフトバンク」で、ガラパゴスと呼ばれるほど独自仕様に励んでいましたが、スマートフォンの世界でも、その「違い」は存在します。

「iOS(iPhone)」では「Flash」動画を再生できません。「Android」でも、「2.2以上+FlashPlayer10.1以上」といった条件がつきます。パソコン向けのWebサイトで、表現力を飛躍的に高めた「Flash」技術が、スマートフォンでは、厄介なものになっているのかもしれません。

特定の端末だけをターゲットにするのも、現実的ではないでしょうから、「Android」向けに「Flash」動画を再利用するのはやむを得ないとしても、今後は、2つの「OS」で再生できる動画フォーマット「MP4」を採用したいところです。

動画の公開までの手順を整理してみます。

  1. まず、作成した動画ファイルをエンコーダーソフトで、配信用「MP4」形式に変換します。
  2. そして、配信用サーバーに変換後のファイルを設置して、WebサイトのHTMLページに「タグ」を埋め込みます。
  3. WebサーバーヘHTMLファイルをアップロードします。

これでwebサイトを通して視聴者に動画配信が行なえます。メタファイルは、Webサーバーにアップロードして使用します。Webサイトからそのメタファイルへリンクを貼れば動画公開可能となり、配信可能になるわけです。

2.「配信」する環境に合わせる

動画コンテンツを配信する方法には、いったんすべての動画をダウンロードした後、再生が可能になる「ダウンロード配信」と、データを受信しながら逐次再生ができる「ストリーミング配信」の2種類があります。

「ストリーミング」とは、音声や動画のファイルを受け取りながらリアルタイムで再生する技術のことで、「ストリーミングサーバー」とは「ストリーミング配信」を行うサーバのことです。通常のwebサーバーでも、動画の配信は可能ですが、利用者が契約しているインターネット回線に動画再生が左右されるというデメリットがあります。そのため、動画データに特化した「ストリーミングサーバー」が、大量アクセスが予想されるサイトでは、採用されているようです。

ダウンロードを「済ませてからみるか、しながらみるか」という違いですが、パソコンのように回線が安定した状態で使用するよりも、不安定な無線接続で利用するシチュエーションが多いスマートフォンでは、特定の視聴者をターゲティングするのかしないのか、販売が目的か、告知だけなのか、用途に応じた配信手法選択の重要性も大きくなります。

「iPhone」と「Android」の仕様の違いは、避けて通れません。動画ファイルの形式によって、視聴できないケースも少なくないようです。そういった「違い」を吸収する方法としては、それぞれの形式で作成したファイルを用意しておき、サイトにアクセスしてきた端末によって振り分ける方法があります。有料となりますが、ウェブサービスの利用も視野に入れておきましょう。

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