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5秒たっても動画の再生が開始されない場合、20%は視聴を辞めることが判明。

2012年11月27日

キーワード: 動画の効果・データ

WEBコンテンツはリッチメディア化時代へ突入。リッチメディア化が加速する中で、今日プロモーション活動への動画導入は、多くの企業が新しい施策として積極的に取り組みつつあります。しかし動画導入には作業・制作時間がかかり、コストもかさみがちなため、気軽に導入できない傾向も見受けられますが、同時にこれまでのプロモーションとは比較にならないほど成功する事例もあります。せっかく苦労して取り入れる動画導入施策ですから、効果を最大限発揮させるために、微々たるポイントも全て抑えてトライしたいものです。今回はそんな小さなポイントを抑えるだけで、視聴離脱者を減らすことができるというデータをご紹介します。

この調査はマサチューセッツ州立大学アムハースト校のコンピュータサイエンス学科ラメシュ・シタラマン(Ramesh Sitaraman)教授の下、6,700万のユニークビジター、2,300万の動画再生を対象に行われました。

調査では、回線の速いインターネット利用者ほど忍耐力がなく、また2秒以内に動画の読み込みを開始しなければ、動画視聴を断念するという結果が出ました。そして1秒再生が遅れるごとに視聴離脱者の数は6%ずつ増えていきます。下の表からは、動画の再生が5秒遅れると約20%のユーザーが離れてしまうことがわかります。しかし再生時間が短い動画に比べ、長い動画に関しては、もう少し読み込みを待ってもらえるようです。 


(再生時間別:読込み秒数ごとの視聴離脱率)

またこの調査からは、一般的にウェブページの読み込みをユーザーが待つことができるとされている「4秒ルール」という概念を補完する形で、ストリーミング動画視聴への新しい指標を得ることが出来ます。また、ユーザーがどのタイプのインターネット回線を使っているかによって、どれだけ早く視聴を断念するかも変わってくることも明らかになっています。

携帯端末から接続すると、待つことの出来る時間が、いかに増えるのかにご注目ください。


(回線別:読込み秒数ごとの視聴離脱率)

今回の調査結果には、まるで予想だにしなかったような驚くべき事実などは見当たりません。なかなか再生の始まらない動画の視聴は、ロード中に放棄されるという結果は、誰しもが身に覚えのある当然の事実でしょう。しかし、この調査で得られたデータは、動画プラットフォームに対しどう投資していくかを判断する際、参考になるデータとなり得るでしょう。

 

[参考]

Video Stream Quality Impacts Viewer Behavior: Inferring Causality Using Quasi-Experimental Designs (pdf)
http://people.cs.umass.edu/~ramesh/Site/HOME_files/imc208-krishnan.pdf

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