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テクノロジー 2014年11月14日

動画広告でもプログラマティック・バイイングが浸透。利用率が2年で2倍以上に

キーワード: 動画広告

動画広告を出稿する際、プログラマティック・バイイング(データに基づく自動的な広告枠買い付け)を利用する企業がアメリカで増えてきています。その伸び幅は2011年から2013年の2年間では2倍以上。これに対して、メディアから直接買い付ける割合は78%から68%へと減少しました。

費用対効果の向上と、パフォーマンス最適化を叶える手段として国内でも注目が集まり始めています。

Web広告の現状と成長の可能性を把握するため、米エクイニクス社は、プラットフォーム毎の成長度を予測する定例調査結果を発表。

2013年と比較し、2015年にはデジタルプラットフォームに流通するコンテンツ量が大幅に増加していますが、その一方で、広告費用に加えコンテンツ制作費が発生するデジタルコンテンツにおいて、「コストの上昇」が新たな課題となっています。

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そんな中、費用対効果の向上と、パフォーマンス最適化を叶える手段として広告主の条件と媒体の広告枠の条件とをプログラムでマッチングさせて、リアルタイムに広告枠を売買する“プログラマティック・バイイング”に注目が集まっています。

プログラマティック・バイイングの導入が進むアメリカでは、動画広告の出稿でもプログラマティック・バイイングが浸透中。プログラマティック・バイイングを利用して動画広告を出稿する企業の割合は、2011年から2013年にかけて2倍以上に増加したことが、AOLの運営する広告プラットフォームAdap.TVが発表したレポートで明らかになっています。

調査概要

調査期間:2013年9月下旬から2013年10月上旬までの2週間

調査対象:広告代理店/トレーディングデスク、動画コンテンツパブリッシャー(制作元/発行元)、広告主、アドネットワークやDSP/SSPに勤務する390人

メディアから購入せず、プログラマティック・バイイングを利用する企業が増加

動画広告のインベントリ(広告枠)を購入する際、メディアから直接買い付ける企業は2011年の78%から2013年には68%に減少。一方でアドネットワーク(2011年→2013年=61%→75%)、アドエクスチェンジ(11%→28%)、DSP(11%→21%)、広告代理店のトレーディングデスク(0%→18%)といった経路から購入する企業が増えています。

同レポートでは特に、アドエクスチェンジやDSPを使い、プログラマティック・バイイングによって買い付ける企業が2倍以上に増えている点を強調しています。

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今後、さらなる導入の動きも

同レポートではさらに、PCやモバイルなど、複数の端末にわたるクロススクリーンでの広告展開について、向こう1年間でプログラマティック・バイイングを利用する計画があるかと質問。企業と広告代理店の双方で、60%ほどが「ある」と答えています。

このような結果を踏まえ、今後はPC・モバイル・テレビなどの複数の端末を使ってリーチできるプログラマティック・バイイングがさらに浸透していくことになるのではないか、と同レポートでは分析されています。

 

[参考]

アジア・パシフィック地域におけるデジタル広告の未来
http://go.equinix.com/hzr7wnL00S001AKcP000LnD

STATE OF THE VIDEO INDUSTRY 2013Q4
http://info.adap.tv/USSOIReport.html

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