動画マーケティングの最新情報|movieTIMES ムービータイムス

movieTIMES ムービータイムス 映像制作の株式会社LOCUS

クリエイティブノウハウ 2015年04月17日

アニメーション?それとも実写?無限大の可能性をもつ動画表現を徹底解説

毎日多くの動画が生まれていますが、そのクリエイティブは千差万別。「これから制作する動画はどのような表現が最適なのか?」「限られた予算でできることは何なのか?」と悩んだことのあるマーケティング担当者も多いことでしょう。

今回は表現方法の1つである「アニメーション」に注目し、その幅広い表現の種類や特徴をご紹介します。

ベンチャー企業も注目するアニメーション動画

ビデオカメラによる実写の撮影映像ではなく、グラフィックスに動きをつけたり、静止写真をコマ送りさせて映像化するアニメーション動画。

欧米では数年前から、「Explainer Video」と呼ばれるサービス説明用のアニメーション動画がスタートアップ企業を中心に流行しています。独自のデザインでサービス内容を端的に分かりやすく表現できる上に、工夫次第で低コストに抑えられることが、人気の理由でしょう。

動画だけでコンバージョンUP!Dropboxの成功事例

みなさんご存じのオンラインストレージサービス「Dropbox」。かつて新規会員獲得に悩んでいた同社は、サイトにアニメーション動画を掲載したことをきっかけに、5年間で会員数が1億人にまで増加するという急成長を遂げました。

DropBox

上の写真のように、サイトにあるのはサービスのメリットと革新性を訴求するシンプルな動画とダウンロードボタンのみ。それにもかかわらず、動画掲載後に会員数が10%、売上が5,000万ドル増加したのは、このアニメーション動画が必要十分な情報を提供し、会員獲得に寄与したことは言うまでもありません。

 

バリエーション豊かなアニメーション動画

アニメーション動画の特長はなんといっても、無限大に広がる表現の幅です。ここからは、主なアニメーション動画の種類とその特徴をご紹介します。

1.キャラクターアニメーション

商品やサービスの利用者をキャラクターとして立てるこの手法では、サービスを通して主人公が課題を解決したりメリットを享受する様子を描くことで、サービスの内容や価値を分かりやすく伝えます。

実写映像では、出演するタレントやモデルのイメージが強く影響しますが、アニメーションでは企業や商品の顧客像(ペルソナ)にぴったり合致したキャラクター設定が可能です。さらにキャラクターに性格や感情を持たせることで、ストーリー性を豊かに膨らませることもできます。

 

静止イラストを組み合わせて動かす、という最小限の工数に抑えれば、凝ったキャラクター表現はできませんが、安価に制作することも可能です。

Produced by LOCUS (費用レンジ:10-30万)

2.ホワイトボードアニメーション

漫画家やイラストレーターが、ホワイトボードに描画している様子を映像化したスタイル。抽象的もしくは複雑な概念でも分かりやすく説明することが可能です。手で描くアクションに視線を集めやすいため、流れをもって説明したり、重要ポイントで強調しながら進めることも得意です。

手書き風にすることで、機械的ではない、温かみのある雰囲気の演出も可能です。最近では2Dアニメや特殊効果を取り入れる例も出てきました。

3.インフォグラフィック動画(ビデオグラフィック)

難しい内容を分かりやすく表現できるとして注目されているインフォグラフィックに、動きや音を加えて映像化する手法です。数値やグラフなどのデータの提示によってその価値が伝わる製品やサービスの説明に適していると言えます。社会貢献事業の紹介や統計情報の説明などにも多く活用されています。

 

4.セルアニメーション、3Dアニメーション

従来のセル画を用いたアニメーションや3次元のアニメーションは、洗練されたリッチな映像表現が可能です。1つのサービス紹介にとどめるよりも、企業ブランディングや話題喚起に適しているでしょう。映画のようなクオリティにまで高めることも可能ですが、膨大な手間とコストがかかります。その分、注目度も高まるため、大きなキャンペーン予算がある場合にはぜひ実施してみたい手法です。

 

5.ストップモーションアニメ

静止している物を1コマ毎に少しずつ動かして撮影し、その後、すべてのコマをつなげて映像化する手法。1コマずつ計算して撮影するため、制作には膨大な時間がかかります。グラフィックスとは異なる独特の風合いが出せるため、コンテンツの質で競合他社と差別化を図りたい企業は、選択肢のひとつとして検討してみてもよいでしょう。

実写?それともアニメーション?

動画を制作するにあたり、実写とアニメーションのどちらがより効果的か? という問いに対する絶対的な正解は存在しません。しかし、ひとつの判断基準として、以下のようなケースでは、アニメーション動画を検討してみるのもよいでしょう。もちろん、部分的に実写映像と組み合わせるという選択肢もあります。

  • 動画で紹介したいのが無形商材のため、実写映像では表現しにくい
  • 商品やサービスの概念、データなどを分かりやすく伝えたい
  • オリジナルキャラクターを作りたい
  • とにかく低コストで制作したい
  • オリジナリティのあるクリエイティブで他社に差をつけたい
  • キャストのイメージに左右されずに、万人受けする動画にしたい

反対に、ユーザーのリアルな体験談が説得力を持つ化粧品や観光業などのプロモーション動画や、社員の姿を映すことで企業理解を促す採用動画などにおいては、アニメーションでは訴求力が不十分かもしれません。リアリティを求める場合は、アニメーション以外の方法も検討したほうがよいでしょう。

企業動画にアニメーションを取り入れるポイントは、まずはその動画の目的や伝えるべき内容にマッチする表現スタイルを選択することです。その際に迷ったら、経験豊富な制作会社に相談してみるのが、正解への一番の近道かもしれません。

animebanner

 

[参考]

『4 Ways Animated Explainer Videos Boost Inbound Marketing Efforts
https://www.marketingtechblog.com/animated-explainer-videos-inbound-marketing/

『The Common Craft Video on Dropbox.com - Effective?
https://www.commoncraft.com/common-craft-video-dropboxcom-effective

Yum Yum Videos : http://www.yumyumvideos.com/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

動画制作×動画マーケティングにお困りならLOCUSへ

株式会社LOCUSでは大手企業から新進ベンチャー企業まで、1,500社以上の動画マーケティング支援を行っています。

幅広い用途や、多種多様な表現手法が揃う動画制作実績もご覧いただけます。

Page Top

ご相談/見積依頼はこちら ▶