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ナレッジ 2013年07月02日

VineとInstagramの動画機能が出そろった今、企業がマーケティングでできること

スタイリッシュなフォトアプリとして爆発的な人気を得た「Instagram」に、
今度は最大15秒間の動画を撮影する機能が追加されました
。GIFアニメーションのように手軽に動画が撮影でき、
SNSに投稿できるアプリとしては、すでに「Vine」も話題となっています。

これらのツールを使い、新たな動画コンテンツをマーケティング戦略に用いるにはどんな方法があるのか探ってみましょう。

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まずはVineとInstagramの機能を比較!

ツールを最大限に利用するには、まずそれぞれの特徴を理解することが大切です。

最初におさえておきたい背景が、VineはTwitterに、InstagramはFacebookにそれぞれ買収され傘下に入っていることです。

VineもInstagramもFacebook・Twitterへの共有には対応していますが、InstagramはこのほかTumblrやfoursquareなどの共有にも対応しています。Instagramは他SNSへの連携の強いということが特徴と言えるでしょう。

VineとInstagramの違い

最も違うところは動画の長さです。Vineは6秒間でInstagramは15秒間と、2倍以上差があります。ただし、Vineには自動ループ機能があり、最後まで再生してもまた最初から何度も繰り返されます。

一方、Instagramには画像から引き継いだ強力なフィルターとフレーム機能があります。そのため何気ない内容でも簡単にオシャレに演出することができます。

このほか、SNS以外の従来のWebページやブログに埋め込む場合はVineしか今のところ対応していません。Instagramは専用ページにアクセスするか、外部サービスを利用してWebページに埋め込むことになります。

このように、両者には違いがあり、マーケティングの戦略により使い分けが必要でしょう。しかしどちらか一方だけを最初から選ぶことはありません。両方使ってみて、どちらが自社のPRにふさわしいか見極めていくことが大切です。

バイラルコンテンツになりえる動画の特徴とは?

バイラルコンテンツを作り、口コミによりマーケティングを行う手法は、インターネットが普及した現代ではポピュラーな戦略です。バイラルコンテンツを作るコツは、とにかく分かりやすいこと。口コミとして気軽に伝えやすい情報で、作り込んだものよりも親近感を持てるぐらいの方がいいと言われています。

情報量も少なくまとまった方が伝わりやすく、SNSのように、ユーザーのちょっとした口コミで広がりやすいインパクトがあることが大事です。その点で、数秒間の動画で、多くのSNSに対応しているVineやInstagramは格好のツールです。

これまで人気を二分してきたYouTubeやニコニコ動画とは違い、VineとInstagramには作る側にも観る側にも手軽さがあります。作る側はアプリを立ち上げ、数秒の動画を撮るだけ。見る側も数秒の動画なので手軽に見ることができます。

遅れを取るな!国内外の企業が実践するVineとInstagramの実践例

VineとInstagramを使ったマーケティングには、すでに多くの企業が取り組んでいます。
例えば、日本でもポカリスエットが有名映像作家とコラボレーションして動画作品を公開しています。

▼動画のテーマは「ミニマリズム」。日常の渇きと、それを潤すポカリスエットをイメージしたとのこと。


しかし、大手企業の手が込んだ企画でなくても、もっと身近なマーケティングはできます。バイラルコンテンツによるマーケティングが日本より進んでいるアメリカの例を見てみましょう。こちらはもっと手軽な動画となっています。

アメリカで60年以上も親しまれてきた赤いソフトキャンディー「Red Vines(レッドバインズ)」は、Instagramで動画サービスが始まってすぐに商品を使ったPRに乗り出しました。様々な風景の中に商品を映し込むことで、どこでもこのお菓子があればハッピーになれるというメッセージを放っています。

レッドバインズ

口コミとして流行らせる目的がある以上、ちょっと面白いと思える要素を取り入れた方が良いのは確かですが、動画の内容に凝る必要はありません。それ以上に、バイラルコンテンツによるマーケティング戦略では手軽にとれる内容を数を多く投稿することの方が大事と言われています。

例えば、普段は見えない工場の様子や、ホテルの部屋がどのように清掃されているのか、スタッフの簡単な自己紹介、商品の簡単なハウツー、ヘアメイクのビフォーアフターなどです。こういった内容であれば、ネタはたくさんあるので、企業は取り組みやすいはずです。

おもしろい動画でなくても、見た人が「へえ~」と興味を少し持てるトリビア的な企業や商品、サービスの一面を紹介するだけでもいいのです。

まずは気軽に始めて見ること。それがVineとInstagramを使ったマーケティング戦略の一番のポイントではないでしょうか。

 

[参考]

Vine Labs, Inc.
https://vine.co/

Instagram
http://instagram.com/

POCARI SWEAT - Make a THIRSTY Scene
http://pocarisweat.net/teradamokei/

Red Vines Candy - Instagram
http://instagram.com/p/aynftNwiiL/

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