編集から分析まで一元管理!動画配信プラットホーム「Kaltura」
キーワード: 動画広告

【オウンドメディア化時代】企業自らがメディアとして、場所や媒体に左右されず情報発信をしていく大切さが提唱されています。そんな自社メディア時代に最適な動画配信プラットホーム「Kaltura」。プレーヤーのカスタマイズはもちろんのこと、広告や分析まで自社で管理できるので、コストカットに加え、自社のこだわりと想いが行き届いたプロモーションが実現します。
『Kaltura』は、動画の編集・配信・管理から、プレイヤーのカスタマイズ、視聴分析・レポーティング、広告配信までを一元管理できる動画配信プラットホーム。米国Kaltura社とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社が提携したことにより、2009年12月より日本でのサービス提供が開始されました。
日本では「新国立劇場」「ぴあ映画生活」、海外では「WarnerBros.」「Nestle」といった大手が採用するなど、15万以上もの実績があるサービスです。
動画に関するあらゆる工程を『Kaltura』で一元管理できるため、動画編集・レポーティング・広告配信と工程ごとに他社に発注せずとも自社で完結でき、コストカットに繋がります。また、外部サイトでの公開なしで配信可能なため、動画コンテンツ保護という観点での不安も払しょくできます。
『Kaltura』の特徴
では、『Kaltura』の特徴を詳しく見ていきましょう。
直感的に操作できる専用管理画面で一元管理
動画は、ビデオカメラで録画したものをパソコンに取り込んでからアップロードすることはもちろん、FTP経由でのサーバーアップロード、Webカメラで撮影しながらライブストリーミング(別途ストリーミングサーバーが必要)で配信するなど、状況に合わせて選択が可能です。『Kaltura』には直観的に操作できるようデザインされたインターフェースの管理画面が用意されており、アップロードした動画の編集や管理が行えます。
プレイヤーを自社ブランドに合わせてカスタマイズ可能
動画自体の編集だけではなく、プレイヤーのカスタマイズも行えます。プレイヤーのフォントやボタンの色、各種ツールボタン・画面サイズの変更、ブランドロゴの挿入などができ、サイトのデザインや目的に合わせて柔軟に変更が可能です。また、テンプレートも豊富に用意されており、簡単にオリジナルデザインに変更できるようになっています。
パソコン・スマートフォン・タブレット型端末などマルチデバイスに対応
HTML5・Flashに対応しており、パソコン・スマートフォン・タブレット型端末など様々な端末で動画コンテンツを閲覧することが可能です。また、端末を自動的に判別し、適切なフォーマットで再生される仕組みになっています。
レポーティング機能で様々な確度から視聴データを分析
コンテンツ配信数・離脱率・ユーザーごとの視聴状況などをグラフ化し、様々な角度から分析することができます。なお、CSVデータへのエクスポートが行え、Excelなどの表計算ソフトでの分析・共有が可能です。
動画コンテンツでの広告配信・収益源化を実現
別途、広告配信専用のWebサーバーと連携させることにより、動画本編スタート前などに広告が流れるインストリーム広告や、再生中に動画前面で広告表示が行われるオーバレイバナーの挿入などの広告配信が可能です。また、動画のペイパービュー(コンテンツの有料化)や定期購読システム化などを行うことにより、動画コンテンツでの収益化が実現できます。
無料利用も可!低コスト化と自社ブランド色の確立を実現するKaltura
外部公開サイトに頼らず、低コストで独自カスタマイズした動画を配信できる『Kaltura』。その動画編集・活用に対する柔軟性は、動画コンテンツにおける自社ブランド色確立の強い味方となります。現在、無料アカウントで帯域量(配信量+ストレージ量)を累計10GBまで利用することが可能です。興味のある方は、まず無料アカウントで試してみてはいかがでしょうか。