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用途別・業界別 2014年03月07日

【森永・LOTTE・グリコ・明治】大手菓子メーカーが実践している動画の活用方法、総集編!

森永製菓、ロッテ、グリコ、明治といった国内大手お菓子メーカーが積極的に動画コンテンツを活用しているのをご存知でしょうか。
そのコンテンツは、スタッフのみが出演している動画、ユーザーに作ってもらった動画や、お菓子のパッケージを利用した動画など、各社とも非常にバラエティーに富んだ、様々な動画を公開しています。
しかし、一見バラバラに見えるこれらの動画には、お菓子メーカーならではの共通点が隠されていました。

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LOTTE

YouTubeとのコラボレーションや、ユーザー参加型動画で盛り上がる!

LOTTEのYouTube公式チャンネル「LotteChocomotionTV」では、強い影響力を持つYouTuberであるHIKAKINや、Daichiなど各方面に秀でた人々とコラボレーションしながら、YouTubeオリジナルのシリーズ動画を配信しています。

youtuber

テレビで活躍するタレントとはひと味違い、YouTube上で人気の高い存在である人物を登場させることで、人気を呼び、現在では(2014年3月時点)チャンネル登録者数:9,772人、チャンネル再生数 :4,191,404回を記録。
ブランド認知を高めているYouTubeチャンネル成功事例といえます。

また、YouTubeとテレビCMを連動させた「ロッテFit’sダンスコンテスト」も定期的に開催しています。テレビCMのダンスを踊る動画をYouTubeに投稿して、グランプリに選ばれると賞金100万円という、ユーザー参加型の企画が大ヒットしました。

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登録者数も2万人を突破し、動画再生数もトータル9,300万回という数字を叩き出し、今ではロッテの公式チャンネルとしての存在も兼ねています。
ロッテは、Youtuberの起用やコンテストの開催など、ユーザーを巻き込んで動画を活用するケースが多いようです。

グリコ

一大イベント動画で大盛り上がり!

グリコでは、ポッキー、乳製品、コラボ商品など、商品郡毎に分けて、チャンネルを開設しています。
ポッキーのチャンネルでは昨年開催したイベントの動画が話題を呼びました。そのイベントとは、「ポッキー&プリッツの日」を記念して、11月11日11時11分11秒に、ポッキーとプリッツの形をしたロケットを、上空1111mを目指して打ち上げるというプロジェクト「11.11Challenge」。

1111

チャレンジまでの様子をニコニコ動画で伝え、打ち上げは生中継まで実施。見事、打ち上げに成功し、イベント終了後にはYouTubeチャンネルにその様子をアップロードするなど、動画を最大限に活かしたイベントとなりました。

▼打ち上げの様子はこちら

その他にも「カフェオーレのうたスペシャルミュージックビデオ」をYouTube限定で公開したり、最近ではゆるキャラ「ふなっしー」とのコラボレーションも行い、YouTube動画の活用を積極的に行っているようです。

明治

赤ちゃん、キッズが喜ぶ、遊び心のある動画を展開。

公式チャンネルの他に「赤ちゃん情報チャンネル」を開設し、赤ちゃんにまつわるお役立ち情報を紹介している、明治。
公式チャンネルで、人気を集めているのは、工作動画「お菓子バッケージ変身ムービー集」です。

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おなじみの「きのこの山」のパッケージでロボットを作ったり、「アポロチョコ」でうさぎを作ったり。動画では変身したパッケージが効果音とともに動きだし、見ているだけで楽しくなります。
「キッズおかしランド」のホームページにアクセスすると作り方がダウンロードができ、実際に作ることができます。子どもはもちろん大人も楽しめる、動画とWEBを効果的に組み合わせたプロモーションとなっています。

▼再びパッケージに戻っていく過程が、秀逸!

森永製菓

様々な表現方法が光る、ユニークな動画集。

森永製菓のYouTubeチャンネルでは、様々な表現方法で動画を活用しています。

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例えば、「D-ART」。12個入りの定番チョコレート『ダース』を使って、「モナ・リザ」など世界的に著名なアート作品を描くという企画です。構想におよそ6週間、使用した『ダース』はなんと7776粒!
すべて一発撮りで撮影を行ったそうで、監督と編集以外は、社員の手作りで行い、お金をかけなくても知恵をしぼれば、ユーザーに十分楽しんでもらえるコンテンツが作れることを証明しています。

▼森永製菓社員がやってみた、D-ART

続いてご紹介するのはWEBドラマ。女優・モデルの波瑠さんが主演する、「ダース 12つぶの物語」です。

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主人公の女性が同僚に抱いた甘くてちょっぴりほろ苦い恋心を、12編のラブストーリーで描いています。
「すきダース」「のろけダース」など、ストーリーの中でやりとりされる会話の語尾に必ず『ダース』が付けられているのもチャーミングであり、商品名をユーザーの記憶に残すことに成功しています。それぞれのストーリーは1分弱の短いものですが、ダース体操なども盛り込まれていて見応えがあります。

▼第1話「おひとついかがダース?」

森永製菓おなじみのキャラクター「ぬ〜ぼ〜」とチョコボール「キョロちゃん」の動画も配信しています。
ほのぼのとしたタッチの手作り風の動画が特徴の「ぬ〜ぼ〜」シリーズはYouTubeに113本もの動画が公開されています。
キョロちゃんシリーズでは、『キョロちゃんのひみつのぼうけん』と題したクレイアニメを公開しています。こちらはかなり手がこんだシリーズになっており、隠れた人気動画となっています。

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森永製菓では最近話題のVine動画にも積極的に取り組んでおり、「おかしな6秒動画」と題して、自社製品を使って、さまざまな動画を発信しています。
Vine動画には自社のお菓子を必ず使用し、季節感のある動画を定期的に配信しています。

▼新年の挨拶とソチオリンピックの際のVine動画

  

商品の特性やユーザーニーズを捉えた動画

以上のように、それぞれのお菓子メーカーの特色によって、展開する動画コンテンツの種類や表現方法は非常にさまざまです。しかし、どのキャンペーンにも、「ユーザーを楽しませよう」という工夫がいたるところに感じられるのは共通している点でしょう。

また、「じっくり見入って楽しむ動画」というよりも「ちょっとした時間にリフレッシュできるような動画」であることも注目すべて点ではないでしょうか。
お菓子という「ちょっとした息抜きや休憩に心と体を休める」というユーザーの利用シーンと動画コンテンツの内容やフォーマットをリンクさせることで、“見てもらえるコンテンツ”となっている様子がうかがえます。

このように、コンテンツありきでプロモーションを考えるのではなく、商品の特性や、ユーザーの商品を使う状況、商品に対して何を期待しているのかをしっかりと考えることが、動画マーケティングで成功する上で大切なポイントなのではないでしょうか。

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