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クリエイティブ 2014年10月15日

CSR活動×動画で影響力を高める!動画を用いたCSR好事例5選

キーワード: ブランディング 海外事例 認知拡大

企業が利益の追求だけでなく、社会的責任についても問われることが多くなっている昨今、 グローバル企業に限らず、日本国内の企業においてもCSR活動の重要さが注目されています。

一方で、企業のCSR活動は派手なPRを伴うことが少なく、実施している内容が意義のあることであっても、一般の消費者には中々伝わりづらいものです。
今回は、CSR活動に動画を使うことで、活動自体の影響度を高めたり、認知を広めるなど、CSRに上手く動画を活用している事例をご覧ください。

DeNA:再生するごとに寄付される動画で視聴者を巻き込む

DeNA

最初の事例は横浜DeNAベイスターズ、DeNA、そして、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(子供支援専門の国際組織)がコラボレーションしたプロジェクトです。
横浜DeNAベイスターズの選手がホームランを1本打つごとに、無電化地域で働く助産師の方たちへソーラーランタン1台が寄贈されます。

本プロジェクトの1番のポイントは「視聴者が動画を1回再生するごとに1円が寄付される」という、”動画そのもの”がCSR活動の一部となっていることです。動画を見ることによって寄付金が増えるという仕組みによって、視聴者を巻き込むCSR活動を、とても簡易的な方法で実現しています。

ネピア:芸術的な動画で、視聴者に見てもらう工夫を

nepia

次の事例は芸術作品のようなCSR動画です。
1枚のティッシュペーパーがアーティストの手によって、様々な動物へと美しく変身を遂げていく様子をストップモーション映像で表現しています。

本動画を配信しているのは家庭用の紙製品を製造・販売するネピア。同社は「環境にやさしく」「環境に貢献する」という理念のもと、世界で約47万ヘクタールもの規模になる森を管理し、資源を有効利用した商品づくりに取り組んでいます。

全て紙で制作した動画は動画の最後に出てくるメッセージ”いい紙づくりはいい森づくりから。森にありがとう”を体現すべく制作されました。本動画は海外でも反響を呼び、190万回も再生されています。

サントリー:テレビCMと連動したキャラクターでユーモアに伝える

sutory

続いては、サントリーの視覚的インパクトのある動画です。

サントリー缶コーヒーのTVCMでおなじみの俳優トミー・リー・ジョーンズ演じる「宇宙人ジョーンズ」。本動画ではその「宇宙人ジョーンズ」が美しい森を探索し、怒号が響き渡るような滝に打たれ"水と生きる"ことを試みる様子が。
テレビCMと連動したキャラクターを使用し、さらに表現をユニークにすることでユーザーに、興味をもってもらえるような動画となっています。

この動画で伝えたいことは、企業テーマの"水と生きる"ということ。サントリーは水源となる森を育てたり、森の生物を守るためのCSR活動をこの動画で表現しました。人々に閲覧されづらい「CSR動画」ですが、その表現力のユーモアさもあり、再生数80万回を超える注目作品となっています。

ソフトバンク:寄付金がどのように使われているかが分かる動画

softbank

ソフトバンクがCSR活動の1つとして行っている「チャリティホワイト」は、顧客が任意で申し込めるオプションプランで、月々の基本使用料に顧客が10円をプラス、ソフトバンクも10円を上乗せし、合計20円を「東日本大震災の復旧支援活動」に毎月寄付するという仕組みです。

ソフトバンクの"情報革命で人々を幸せに"という経営理念に基づいた募金方法や、携帯電話で簡単に継続して支援ができる仕組みが多くの利用者に寄付を促し、今までの寄付金額は6億円を超えています。そして動画では支援金がどのような活動に使われているのかを見ることができます。

「寄付を募り、ボランティア団体を支援、そしてその支援で実際に被災地の子供たちに笑顔を与えている」という一連の支援の流れが動画から伝わり、これらが共感を生む原動力になっているようです。

米国トヨタ:アイデアが光るCSR活動を広く世界に伝えた動画

toyota

最後にご紹介するのは、NYが竜巻サンディに襲われた際に、米国トヨタが行ったCSR活動をまとめた動画です。CSR活動と言っても、トヨタが提供したものはお金や物資ではなく、トヨタの代名詞でもある「カイゼン(改善)」です。

災害後に特に重要になる食料配給の現場でトヨタの社員の指揮によるトヨタ生産方式が導入されたことで、食料配給にかかる時間を3時間から1.2時間まで短縮することに貢献しました。

"企業が持つノウハウを寄付する"という珍しくも理にかなったCSR活動を動画で広く伝えることに成功している事例で、再生数120万回を超えています。
この活動自体は2013年の6月のことですが、現在でも動画の閲覧者が多く、今もなお注目度の高いCSR動画となっています。

まとめ

野球球団から海外のケースまで、様々な事例をご覧いただきましが、CSR活動というテーマひとつとっても、動画の使い方は非常に幅広いことが見て取れました。

社会的に意義の高いテーマだからこそ、その活動を活性化させたり、多くの人を巻き込んだり、その意義を知ってもらうためにも、“動画”の表現力・伝達力を効果的に活用したCSR活動は今後も様々なケースで広がっていくかもしれません。

 

[参考]

命を救うホームラン : http://dena.com/sekai_egao/homerun/

ネピアありますか?と言おう。: http://nepia-arimasuka.com/

サントリー公式チャンネル - YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCyhBnB7_27lhyaYgjCf9Z4g

チャリティホワイト活動報告特設サイト : http://www.softbank.jp/mobile/special/charity_white/

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