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movieTIMES ムービータイムス 映像制作の株式会社LOCUS

ケーススタディ 2014年09月29日

ユーザーを巻きこんで成功させる!”ユーザー参加型動画プロモーション”の好事例4選

”話題となる動画プロモーション”を実行する1つの方法として「ユーザーにプロモーションに参画してもらい、一緒にキャンペーンを盛り上げてもらう」という方法があります。

今回は、そんなユーザー参加型動画プロモーションの中でも、うまくユーザーを参画させ話題を呼んだ好事例を4つご紹介。
また、ユーザー参加型動画プロモーションを実際に行う際にはどのような点に留意するべきかもご紹介します。

野村不動産アーバンネット:思い出エピソードから動画を制作

野村不動産アーバンネットは「家と家族に関する思い出」のエピソードを募集し、入賞エピソードからショートムービーを制作するというキャンペーンを行っています。

「家」という一つ屋根の下で繰り広げられる出来事を通じ、家族の絆が深まっていく。その出来事を動画にすることで、家が家族の営みを作り出す「場所」であり、私たちの思い出そのものであることを再認識させられます。

このキャンペーンでは、家の機能性やデザインをPRするのではなく、「家」に住む人々のストーリーにスポットを当てることで、家は「モノ」ではなく、人々の温かさが生まれる「場」であるという商品価値の転換を行っています。

さらに、応募者から募ったリアルなストーリーを動画にすることで、より消費者に近い目線での動画に仕上がっています。その反響は高く、再生回数は150万回を超え、「いつもyoutubeでCM飛ばす俺だが、見入って飛ばすの忘れてた。」「自然と涙がこぼれ落ちました」などと言ったコメントが多く寄せられています。

パナソニック:4Kの美しさを映像クリエイターが表現

パナソニックは、世界中の映像クリエイターから『4Kビエラの美しさを表現する映像作品』を募集するコンテストを実施しました。

1位にはフランスのniwina氏による作品「Dance FX」が選ばれ、「画面の中だけでなく、ビエラ4K本体そのものを活用したパフォーマンスに驚きと新たな発見があった」と賞賛されています。

4Kテレビの普及は始まったばかりで消費者にはその魅力が伝わりづらい状況の中、パナソニックは本キャンペーンを実施し、『クリエイターに4Kテレビの新しい価値を創造してもらうこと』を狙いとしています。

一方、世界中で増加傾向にある映像クリエイターにとっては、自分自身の作品を公表し、映像コンテンツの可能性を示す機会にもなり、企業と応募者双方のニーズを結びつけてキャンペーン化した好事例ではないでしょうか。

アクサダイレクト生命:人生の節目を祝うビデオを募集

アクサダイレクト生命は「寿ビデオ大賞」と題し、結婚式披露宴や二次会で上映されるお祝いビデオやサプライズビデオを募集しました。

総応募数412名から大賞に選ばれたのは、友人たちが生徒役となり、学校の教室で教師の新婦へメッセージを送る「麻里子の教室」。

アクサダイレクト生命は、「“見た人を幸せにする”作品であることを第一に審査し、全国の秀逸な『寿ビデオ』を多くの方が閲覧できる場をつくることで幸せを分かちあいたい」と述べています。

「結婚」をキャンペーン題材に取り上げることで、大きなライフイベントである「結婚」が生命保険を見直すキッカケとなることを啓蒙する役割も果たしています。

トヨタ アジアパシフィック:トヨタのテーマをダンス動画で表現

トヨタ アジアパシフィックは、「Wakudoki your way to Tokyo」と題し、アジア向けのダンスコンテストを開催中です。インド、インドネシア、マレーシアなどアジア8ヶ国を対象にダンスコンテストが行われ、優秀者8人に東京5日間旅行がプレゼントされます。

キャンペーンムービーは、こころとパッションに響く「もっといいクルマ」づくりを目指す新しい動きワクドキ(ワクワク、ドキドキ)をテーマとしています。

アジア各国の若者をターゲットした本キャンペーンはダンスという親しみやすいテーマでの募集、WEBカメラや専用アプリを利用して簡単に応募できることなど誰しもが参加しやすいコンテストとなっており、多くのアジアユーザーが本キャンペーンに参加しています。

ユーザー参加型のプロモーションを成功させるには

近年ではスマートフォンや動画編集アプリが普及したことにより、ユーザーが自分で動画を撮ったり作ったりすることが非常に身近になりました。
しかしこのようなユーザー参加型キャンペーンは、中々応募が集まらず、企画倒れとなってしまうこともあるようです。そのようにならないためにも、今回ご紹介した事例では応募の障壁を低くするための工夫がなされていることも見て取れました。

・動画そのものではなくエピソードのみを募集する

・元々制作意欲の高いクリエイターに絞って募集をかける

・既に手元にある動画を募集する

・スマホやWEBカメラを利用したすぐに募集できる仕組み作りをする

・ダンスなど動画との親和性が高く、取り組みやすい題材をテーマにする

すべてに共通することは、「動画で何を伝えたいかを明確に伝えている」ことです。そうすることにより、コンセプトからイメージを膨らませ「私にも参加できる」とユーザーに感じてもらうことができます。

参加している消費者はコンテンツを制作していく過程で、ブランドに親近感を持ったり、商品への思い入れが強くなることでしょう。消費者に興味を持ってもらい「能動的に参画してもらうこと」で、本当の意味で『消費者目線』のプロモーションが可能となります。

動画を使ったプロモーションが増えてきているなか、このようにユーザー参加型の動画プロモーションを行い、企業のプロモーションを「自分ごと」として感じてもらうことが、動画プロモーションを成功させるための有効な方法の1つと言えるのではないでしょうか。

 

[参考]

ありがとう、わたしの家キャンペーン第2回 - ノムコム : http://www.nomu.com/campaign/episode/

VIERA 4K × eYeka VIERA VIDEO COMPETITION | テレビ ビエラ | Panasonic : http://panasonic.jp/viera/competition/

寿ビデオ大賞 presented by アクサダイレクト生命 : http://kotobukivideo.jp/

Wakudoki your way to Tokyo! | TOYOTA : http://www.wakudoki.asia/

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