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クリエイティブ 2014年04月09日

”音”で魅せる。イギリスの魅力的な音を集約した秀逸なプロモーション動画

キーワード: ブランディング

英国観光庁が制作した観光PR動画が少し変わっています。一見すると普通のイギリスの風景なのですが、メインは映像ではなく、「音」なのです。

なぜ、「音」にこだわった動画を作ったのでしょうか?

「音」で知るイギリスの魅力

英国政府観光庁は、「Sound of GREAT Britain」とネーミングした世界的な映像キャンペーンを行っています。映像のテーマはタイトルにもあるように「音」。

英国の人気バンドであるルディメンタルのサウンドトラックをバックにイギリスを象徴する「音」が重なった映像に仕上がっています。
音を主役とした映像。一体どんな「音」があるのでしょうか。

英国と言えばアフターヌーンティー。カップに紅茶をコポコポ注ぐ音が聞こえてきます。

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テニスのウィンブルドン大会での優勝者がトロフィーを受け取った時の大歓声。

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700年以上そびえ立つ伝統ある古城のバックに鳴り響く花火の音・・・。

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それぞれの「音」によく耳を傾けると、その国独特の音が感じられ、目だけで楽しむ映像とはまた違った感覚を味わうことができます。

では、その魅力的なイギリスの「音」を実際にお聴きください。

「音」が持つ力を最大限活かした映像

通常、動画の中の音楽や音は、映像を引き立てるための裏方であることが大半です。あくまで視覚に訴えるというのが、動画の目的であって、音がメインになることはミュージックビデオ以外では稀です。なぜ、英国政府観光庁はこのような「音がメインの映像」を制作したのでしょうか?
広告担当のディレクター、Vicky Jacobs(ヴィッキージェイコブス)氏はその理由をこう語っています。

“イギリスという土地特有の音”、そして広い意味で現代の音を象徴している“ラディメンタルのサウンドトラック”の両者の音を通して、 ユーザーにはイギリスの多様性を感じてほしいのです。

イギリスには様々な「音」があることを表現し、多様性を持つ魅力的な国であることを、動画を通してアピールしたかったのです。

「音」そのものが大事なコンテンツの一つであるということを改めて示し、巧みな方法で表現することで、視覚と聴覚をフルに活用した奥行きのある、表現力豊かな動画になっています。
様々な観光PR動画がありますが、映像を見せるだけでなく、「音」を聞かせることでイギリスの魅力を伝えたこのキャンペーンは、とても斬新で、いつも見るイギリスとは違ったアングルで魅力を伝えることに成功しています。

表現を工夫して利用することで、ぐっと映像に深みを増すパワーを「音」は持っています。
動画を作る際には、画にだけこだわるのではなく、「音」にもこだわってみることでまたより一層「伝える力」が強まるかもしれません。

 

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