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ケーススタディ 2013年10月09日

ユーザーが自ら動画をつくり、商品をPRしてくれる時代。Vineキャンペーン国内外事例!

最近話題のマイクロビデオが撮れるアプリ、Vine。企業は「ユーザーが簡単にコンテンツを作り出すことができる」という特性を活用し、新たなマーケティング手法となるのではないかと注目しています。

そんなVineを使ったユーザー参加型の国内外マーケティング事例をご紹介します!企業にとって、ユーザー参加型にすることのメリットとは何なのでしょうか。

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最長6秒の新しいマーケティング手法、Vine

Twitterの傘下の動画制作アプリ、Vine。映像を簡単に共有することができ、自動的に繰り返し再生をするため、編集の仕方によってはGIFアニメを見ているような感覚で楽しむことができます。

注目したい特徴は、最長6秒の動画しかとれないという制限。一見、短いように感じるかもしれませんが、2、3分の動画でさえ、長いと感じて飛ばしてしまうユーザーが増えている現状では、ユーザーが「6秒で気軽に楽しめる動画」という新たなマーケティング手法として注目されています。

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Vineは、ユーザーが自由に、そして簡単にコンテンツを作り出すことができ、ソーシャルメディアへの投稿/共有がスムーズであることも支持されている点です。すでに、グローバル企業は「ユーザーが簡単にコンテンツを作り出せること」に注目しており、Vineを使用したキャンペーンを打ち出していますので、ご紹介していきたいと思います。

ローソン:フローズンスイーツ 6秒間のプロモーションビデオコンテスト

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ローソンは、電子レンジを使ってあたためて食べる新感覚のデザート、「フローズンスイーツ」の発売を記念して、「みんなでつくるフローズンスイーツ 6秒間のプロモーションビデオコンテスト」を開催しました。このキャンペーンは、”応募者がVineを使って、フローズンスイーツに関する“6秒間のプロモーションビデオ”を撮影し、Twitterに投稿する”という挑戦しやすいビデオコンテスト。

最優秀作品は、全国のローソン店舗のレジモニターやWEBにて、公式プロモーションビデオとして放映されます。こちらが、その最優秀賞作品です。

◆チンするアイス

 

たった6秒間ですが、 “ローソンで購入、レンジでチン、おいしい~!”といった一連の流れがうまく表現されていて、商品名の「フローズン・スイーツ」だけでは分かりにくい、最大の特徴「レンジで温める」ということがハッキリと伝わってくる動画です。

他にも優秀作品が3作選出されました。

◆みんな大好き

◆カタカタ! フローズン!

◆Frozen Sweets Latte HANABI

手作り感あふれる作品からは、それぞれのユーザーのフローズンスイーツに対する愛情が感じとることができ、新商品のプロモーションとしては大成功だったのではないでしょうか。

ダンキンドーナツ: Running on #IceDD

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アメリカのドーナツチェーンであるダンキンドーナツは、Vineを使った動画コンテスト「Running on #IceDD」を開催。これは「ダンキンドーナツのアイスコーヒーが、いかに活力を与えるか」をユーザーに表現してもらうコンテスト。なんと優勝者には、1年間ダンキンドーナツのアイスコーヒーを、無料プレゼントされるというもの!

作品例がこちらです。

どちらの動画も「アイスコーヒーを渇望している」様子が伝わってきますね。

今回のコンテストを開催した理由について、ブランド担当副社長のスコット・ハドラー氏はこう語ります。
「もともと顧客自身が、『ダンキンドーナツのアイスコーヒーの禁断症状』や『ドーナツの楽しみ』といったVine動画を投稿/共有していたので、ここに顧客エンゲージメントを促進するチャンスがあるのでは、と考えました」

ハドラー氏は消費者が自社のアイスコーヒーに禁断症状を覚えていることを発見し、その様子を実際にユーザーに表現してもらったのです。

Vineを使用したことについては「Vineはまだ新しいアプリであり、今後の利用増が見込まれる可能性を秘めたプラットフォームである」と語っています。ハドラー氏は、今後もこうしたビジュアルコンテンツによるキャンペーンに投資していく考えがあるそうです。

手軽さが生み出す、ユーザーと企業の新しいコミュニケーション

過去にも、ユーザー自身が動画を撮ってキャンペーンに参加するコンテンツはありましたが、専門技術を要する場合も多かったため、制作に手間がかかり、参加のハードルが高かったように思います。
しかし、誰もが自由に表現できるVineやInstagramなどの登場によって、スマートフォンとアプリさえあれば、簡単に自分で動画を作れる時代が到来したことで、誰もが気軽に動画コンテンツを制作し、こういったキャンペーンに参加することができるようになりました。

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また、キャンペーンを行う企業側にとっては、ユーザーが動画コンテンツを考えたり制作したりする過程の中でより商品との関わりが深くなり、思い入れが強くなるという嬉しい効果を生み出してくれますし、何よりも消費者達が、彼ら自身の視点から商品のPRコンテンツを進んで作ってくれるので、企業側視点では気付けなかったような本当の意味での『消費者目線』でのプロモーションを行うことが可能になっています。

今回ご紹介したキャンペーンのように、ユーザーから動画コンテンツを作ってもらい、ソーシャルメディアと連動しながらPRに活用していく、という事例はまだ決して多くはありませんが、新たな可能性を秘めており、今後さらに増えていくのではないでしょうか。

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