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成功例から学ぶ!YouTube動画広告「3つの勘違い」

2013年02月06日

キーワード: バズ/バイラル

ではその3つの勘違いとは何なのでしょうか。それが勘違いであることを裏付ける、相対する手法での成功事例と合わせてご紹介していきます。

【勘違い1】動画はプロが制作しなければならない

「高い予算をかけなくても、たくさんの人に見られている動画は数多くある」とアダム・スミス氏は指摘しています。

動画をより素晴らしいものにするため、多額の費用を投じてプロに制作を依頼しているケースが多くあります。場合によってはプロに制作を依頼したほうが良いことは当然ありますが、必ずしも「プロに依頼しなければ成功しない」訳ではないのです。

それを裏付ける成功事例が、舌汚れの除去クリーナー『Orabrush』の動画広告です。

以下の動画は、制作費たったの500ドルで大学院生が制作したもの。

素人による低コスト動画であるにも関わらず、オンラインで100万本以上の商品売上に貢献したそうです。この事例は、素人でもアイディアさえあればユーザーにインパクトを与えられる動画が制作可能であることを裏付けています。

Orabrush「Bad Breath Test with TOBUSCUS!」

*日本語字幕表示:右下キーボードアイコンをクリック→スクロール一番下の日本語を選択 

【勘違い2】動画はバイラル(伝染性のあるもの)でなければならない

「動画は必ずしも万人受けする必要はない。特定のターゲットに絞ってもうまくいく」という、アダム・スミス氏。

動画広告を実施するうえで、バイラル動画(クチコミで広がる、話題性・伝染性のある動画)にしようと考える企業は多いでしょう。しかし、商品や目的によってはターゲット顧客が限定されるため、必ずしも万人に受ける・伝染性のあるものである必要はないのです。

それを裏付ける成功事例が、組立式の玩具『Rokenbok』の動画広告です。

動画はストーリー仕立てとなっており、玩具が動いたり組み立てられたりする様子を描き、その面白さと魅力を表現しています。これにより、子どもやその親という限定されたターゲット顧客へPRすることに成功。ターゲットを絞った動画内容にすることで成果を生み出し、近年減少している玩具専門店に希望の光を示した事例です。

Rokenbok「Rokenbok Airport Adventure Video」

【勘違い3】動画はユーモアがあるものでなければならない

「視聴者は面白い動画だけを探しているわけではなく、参考になったり、役に立ったりする動画も求めている」とアダム・スミス氏は話しています。

話題に上りやすい動画にはユーモアのあるものが多いですが、ユーザーが動画を見る理由は「楽しみたいから」だけではありません。情報源として動画を探している場合もあるのです。

それを裏付ける成功事例が、タイル販売会社『Ceilume』の動画広告です。

動画は、タイルを天井に貼り付けるコツを実演で解説するというもの。端的でわかりやすい情報のみをまとめたこの動画は、再生回数が100万以上となり、15%もの売上アップに貢献したそうです。

Ceilume『Glue-up, Nail Up Ceiling Tiles- DIY』

大多数が正解とは限らない!動画広告の手法

「勘違い1」「勘違い2」「勘違い3」も手法として間違いではありません。

しかし、いずれも“必ず使わなければならない”手法ではないのです。大多数が取っている手法に惑わされるのではなく、その動画広告で「誰に伝えたいのか」「何を伝えたいのか」という目的を大前提にしたうえで、最もマッチした手法を選択することが成功への近道となるのではないでしょうか。

 

[参考]

Orabrush
http://www.orabrush.com/

Rokenbok
http://www.rokenbok.com/

Ceilume
http://www.ceilume.com/

Google
http://www.google.co.jp/about/

(※)2012年5月時点での役職

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