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日本版、広告テクノロジー業界マップ2012 (オンライン動画広告)

2013年01月10日

キーワード: 動画広告

動画視聴スタイルに「違い」も

国内調査で見られる「インターネット広告費」には、「テキスト広告」などもあり、実質的には、米国の動画広告市場は日本の3倍以上の規模といえるでしょう。その要因として、両国の動画視聴スタイルの違いがあるようです。

米国の場合、メディア企業によるプロフェッショナル動画の配信と、

「UGC(UserGeneratedContents)」と呼ばれる一般ユーザーが作成した動画の共有という、2つの利用パターンが主流のようです。日本に比べて、動画を提供するメディアや共有プラットフォーム開発が活発で、ユーザーの動画視聴の選択肢も多様化していることから、オンライン動画の流通を促進する環境が発達しているといえそうです。

一方、国内をみると、ネットレイティングスが2010年8月に発刊した「オンラインメディアの現状」では、「YouTube」、「GyaO!」、「ニコニコ動画」の3大メディアの時代を経て、近年では「ニコニコ生放送」、「Ustream」のライブ動画配信サービスが利用者を伸ばしているそうです。また、国内ユーザーの特徴として、ソーシャルメディアとの同時利用が多くみられます。

米国の場合は、大勢で共有しながら動画を視聴するスタイルが一般的といわれており、そういった視聴スタイルの異なる面が、動画自体の作り方やニーズの把握にもたらす影響はそれほど小さくはないようです。

 

[参考]

・電通 ニュースリリース「2011年の日本の広告費は5兆7,096億円、前年比97.7%」
 http://www.dentsu.co.jp/news/release/2012/pdf/2012017-0223.pdf[pdf]

・Internet Ad Revenues Hit $31 Billion in 2011,
 Historic High Up 22% Over 2010 Record-Breaking Numbers
 http://www.iab.net/about_the_iab/recent_press_releases/press_release_archive/press_release/pr-041812

・マイクロアド プレススリリース
 「マイクロアド、RTB(Real Time Bidding)経由のディスプレイ広告市場規模予測を発表」
 http://www.microad.jp/press/20120808/

・ネットレイティングス「日本のオンラインメディアの現状」
 http://www.jmra-net.or.jp/pdf/document/membership/release/OnlineReport_JP.pdf

・ネットレイティングス「インターネットのポテンシャルはシニア層に」
 http://www.netratings.co.jp/news_release/2010/08/Newsrelease20100823.html

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