ソネット・メディア・ネットワークス株式会社は、株式会社ゼータ・ブリッジとの間で、業務提携を行うことで合意に達しました。
ゼータ・ブリッジのリアルタイムCM自動認識システムと『Logicad』を連携することで、放映中のテレビCMのメタデータと連動するRTBに対応した広告配信が可能となります。
本連携により、テレビCMを出稿する広告主は、自社のCMが放映されると同時に、地域・性別をはじめとするセグメントされた視聴者のスマートフォンなどへ、テレビCMに対して補完する広告をほぼリアルタイムに『Logicad』で配信することが可能なため、テレビCMとインターネット広告配信によるクロスメディアでの相乗効果が期待できます。
なお本サービスは、関東・中部・関西地区を対象に、今年内の提供開始を予定しています。
ゼータ・ブリッジは、独自のリアルタイムCM自動認識システムを利用して、関東・中部・関西地区の民放テレビ局の「テレビCMメタデータ」を検出し、放送局、シンクタンク、マーケティングリサーチ会社、大手広告主、広告代理店向けに、マーケティング分析データとして幅広く提供しております。また、CM検出機能には、ソニー株式会社が開発した映像音声検索技術“AV-Marker”が使われています。
プレスリリース元
ソネット・メディア・ネットワークス、ゼータ・ブリッジと業務提携
~テレビCMリアルタイム連動型広告配信を共同展開~
http://www.so-netmedia.jp/company/news/2015/pr_release_20150616.html