LINEの新機能、Snap Movieで「企業とユーザーのコミュニケーションの幅」広がるか?
2013年10月01日
LINE株式会社は、同社が運営するアプリ『LINE(ライン)』のバージョンアップを行った。 その中でも注目したいのがSnap Movie機能。最長10秒間の動画を撮影・共有できる。
※現在iPhone版で先行公開。今後、Android版でも対応予定。
LINEの新機能、Snap Movieで「企業とユーザーのコミュニケーションの幅」広がるか?
2013年10月1日
LINE株式会社は、同社が運営するアプリ『LINE(ライン)』のバージョンアップを行った。 その中でも注目したいのがSnap Movie機能。最長10秒間の動画を撮影・共有できる。
※現在iPhone版で先行公開。今後、Android版でも対応予定。
Snap Movie機能詳細
Snap Movie機能では、最短4秒~最長10秒の動画クリップを撮影し、好みのBGMと共にLINE上で繋がっている友人やグループに共有することができる。これにより、「シンプルな動画で表現する新たなコミュニケーション」が可能となる。
LINE「Snap Movie」イメージ
スマートフォン上で短編動画を撮影・共有できる機能は、現在、世界的にも注目が高まっており、Instagram/Vineなどが良い例だ。ただ、BGMがつくという点ではHONDAがリリースしたiPhone向け動画アプリ「Road Movies」に近い機能となっている。以下が、Snap Movie機能を使って撮ったLINE公式のサンプル動画である。
LINE企業アカウントも続々と増える中、現在は企業との会話で送られてくるのは「画像や言葉」だけだが、今後は動画を使用したユーザーとのコミュニケーションに発展していくかもしれない。
1対1のコミュニケーションということに加え、LINEユーザーが好む動画を配信することでさらにPRの幅が広がることだろう。