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用途別・業界別 2015年01月28日

不動産の販促・マーケティングには動画が最適!?不動産業界の動画活用事例【国内事例】

「WEB訪問から内覧に繋げたい」「同じ物件を扱っている競合他社と差別化を図りたい」「企業の認知度を向上させたい」ー今回は、不動産業界に業種を絞り、目的別に動画活用事例をご紹介します。

さらに、TrueView動画広告に出稿した結果、低コストで自社の認知を高めた米国のケーススタディもお届け。
具体的な施策を紹介していますので、自社のマーケティングの参考になること間違いなしです。

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WEB訪問から内覧に繋げたい

WEBサイトには物件の特徴・魅力が伝わる映像を掲載する

不動産会社や物件のオーナーにとっては、サイトを訪れたユーザーに物件の内覧に来てもらうことが最初のハードルになります。
しかし物件紹介ページに写真が数枚掲載されているだけでは、物件の雰囲気・特徴などが充分に伝わらず、内覧機会を損失しているケースも多いかもしれません。

動画ならば、写真よりも圧倒的に情報が多く、間取り図や写真だけでは分からない部屋の奥行きや導線、感覚的な雰囲気なども視覚的に伝えることができるため、より物件に興味を持ってもらいやすく、実際に足を運んでもらえる可能性も高くなるでしょう。

■高クオリティの動画で余す事なく物件を紹介

ケン・コーポレーションが公開している物件紹介動画からは、自然素材を使ったあたたかみを感じられる空間であることが感じられます。緑がそよぐ様子、ドアから入る様子など、動画だからこそ伝わる臨場感です。

■Vineの6秒動画で場所ごとに物件紹介

CHINTAIは、「Vine」を使って物件を紹介しています。外観、玄関、キッチン、トイレなど、場所ごとに小分けに紹介することで、見たいポイントごとに閲覧しやすくなっています。6秒という短尺なので、ユーザーが手軽に視聴できるのもポイントです。

vine_chintai画像参照元:http://www.chintai.net/tokusyu/vine/detail/000000009663340006.html

物件動画は量産する必要があるため、都度外注して制作するには限界があり、社内スタッフが自ら撮影や編集を行っていることが多いようです。その際、どうしても気になるのが「手のブレ」です。POV方式(一人称の主観映像)で撮影をするとどうしても画面がブレてしまい、視聴者が酔ってしまう動画に仕上がってしまいます。
1つ目の動画のように、ブレがない動画に仕上げるか、どうしても難しい場合は2つ目の事例のように、尺が短い動画を用いる等工夫することが大切です。「視聴者にとって見やすい動画か」を念頭におきましょう。

競合他社と差別化を図りたい

競合と差異化を図る「付加価値」をアピールする

不動産業界では1つの物件を複数の不動産会社が扱うことが多いため、その会社ならではの付加価値をつけることで差別化を図ることが重要になっています。

下記2つの事例では、情報伝達が得意な動画を用いて、視聴者に対してその付加価値の訴求を行っています。

■業界初の女性専用店舗をイメージ訴求

株式会社エイブルは、業界初の女性専用不動産賃貸店舗「MAISON ABLE(メゾン エイブル)」を設立。店舗はセレクトショップのような外観で、カフェやパウダールームも併設されており、”女性にとっての安らぎの場”となるようデザインされているそうです。

このコンセプトや店舗の様子を伝えるため、動画では女性2人が店舗でリラックスしたり、無邪気に楽しんでいる様子が表現され、店舗内の様子や、どのように物件探しができるかがイメージしやすい映像に仕上がっています。

■業界初の決済方法をインパクトのある動画で表現

Produced by LOCUS (費用レンジ:100万~)

ユアーズコーポレーションは、業界初のサービスである『不動産売買の仲介手数料がクレジットカードで支払えるサービス』のPR動画を公開しています。

TrueView広告用の動画のため、30秒の短尺でサービスの革新性のみに言及。詳細はあえて説明しないことで、ユーザーの興味喚起を促す映像となっています。
さらに、本動画を視聴したユーザーにはリマーケティングを行い、その際の動画ではサービス説明をする一段階踏み込んだ動画(参考 外部リンク)を視聴してもらうことで、興味喚起からサービス理解まで一貫して動画で行っています。

企業のブランディングを行いたい

企業の想いを発信する

企業のブランディングを行いたい場合は、動画コンテンツ自体が楽しめる動画、いわゆるブランデッド・コンテンツを配信するのが有効的です。

過去の記事でもご紹介したDove社の動画広告(参考 外部リンク)などがそれに該当し、人々の共感を呼んだり、問題提起をする動画が多く見られます。

■ふたりめの子どもについて考えるキッカケを与えたタマホームの動画

タマホームは「もう1人、こどもが欲しい」という全国のパパママを応援する「1 more Baby応援団」プロジェクトを2013年に開始。その活動の一貫として今回の映像『ふたりめ会議』は制作されました。

タマホームは、多くの夫婦が「子供は2人以上ほしい」と考えている一方で、その半数以上が「2人目の出産をためらっている」という調査結果(※)を元に本動画を企画・制作。動画を通して「2人目をためらっている夫婦」に対して「まずは話し合うことが大切だ」というメッセージを発信しました。

その結果、多くの人々に視聴され、再生数は170万回突破。また、3分とゆう長尺にも関わらず、「はじめてスキップせずに、まるまるみた広告。」「これタマホームのCMなんだ・・びっくり!思わず全部見ちゃったよ。」などのコメントも寄せられています。

タマホームが提唱するメッセージ—『幸せな家をつくる第一歩は、こどもと一緒の幸せな生活を思い描くことから始まる』。タマホームが提唱するこの考え方は動画を通して、多くの人々に響いたのではないでしょうか。

[ケーススタディ]TrueView動画広告で認知拡大

最後に、動画によって低コストで認知を高めた例としてNYの不動産会社の事例をご紹介したいと思います。

corcoran

概要

企業:NYを拠点とする不動産会社「corcoran」

課題:リニューアルしたWEBサイトの認知を低コストで行う

施策:1.TrueView動画広告(インストリーム/インディスプレイ/インサーチ)をデスクトップPCとモバイルに配信
2.YouTubeを補うためにテレビとタクシーにもCMを配信
3.Google+/Facebookを用いたソーシャルメディアでのシェア

結果

7ヶ月で再生数100万回に到達。動画のCPVは0.13$、CTRは0.85%。これは、動画以外のWeb広告キャンペーンの平均的パフォーマンスを上回っている。

目的はリニューアルされたWEBサイトの認知

NYを拠点とする不動産会社「corcoran」はWEBサイトの大規模なリニューアルを行い、その機能をアピールすべく、YouTube動画広告を導入。「地域ターゲティング」と「インタレストターゲティング」を行い、適切な地域の適切な人々に配信されるように施策しました。

動画内容はフレンチドッグの「Marcel」が自分にピッタリのお家を探すため、リニューアルされた「corcoran.com」を利用します。

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物件近くの施設を探せる機能や、SNSとの連携機能、モバイルデバイスへの対応などリニューアルで実装された機能をアピールしながらも愛らしいMarcelの様子に親しみが湧く動画となっています。

キャンペーン自体はTVCMなどを平行して行ったものの、TrueViewの優位性についてマーケティングディレクターMatthew Shadbolt氏は強調しており、このように語っています。

quote YouTubeの動画広告キャンペーンでは精度の高いレポーティング機能により、どのような人々がWEBサイトを訪れているか分かる。
リアルタイムに成果を把握でき、そして、その結果をメディアにすぐに反映できることは弊社にとって、重要なメリットであった。 quote-end

Shadbolt氏は「(動画が100万回再生された結果に対して)非常に興奮しています。100万というのは大きな企業にとっては小さな数字かもしれませんが、我々のようなある特定の地域に根ざした企業にとっては、非常に大きな出来事でした。」と語っており、TrueView広告が大きなインパクトと成果をもたらしたことが分かります。

人々が住む部屋を決める際に、「インターネットの情報」が重要になってきていることは間違いありません。事例を見てきたように目的に応じて、動画を使い分け魅力的なサービスや物件を提供していることをユーザーに伝えましょう。

 

[参考]

A Dog Finds New Digs in Creative YouTube Campaign – Think with Google :
https://www.thinkwithgoogle.com/case-studies/new-corcoran-site-youtube-campaign.html

(※)タマホーム調べーふたりめ意識調査 | “2人目の壁”の“壁”って何? : http://www.1morebaby.jp/report-research-2.html

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