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厳選動画2016年11月18日

公開10日で1,700万回再生!毎年注目を集めるJohn Lewisの新作クリスマス動画が世界にもたらしたものとは

毎年、世界的に注目を集める英国の百貨店John Lewis(ジョン・ルイス)のクリスマス動画。昨年の作品「#ManOnTheMoon」では、月に住む孤独な老人が少女と交流するというストーリーを通して、孤独な高齢者が多いという社会問題への関心を高めました。

そして先週、待望の新作が公開されました。

最初に登場するのは、ジャンプすることが大好きな女の子ブリジット。彼女のために、両親はクリスマスプレゼントとしてトランポリンを用意します。しかし、ジャンプが好きなのはブリジットだけではなかったようです。

Bustertheboxer

夜中、こっそり忍び込んだ動物たちがトランポリンで遊ぶ様子をうらやましそうに見つめるのは、ボクサー犬のバスター。そして翌朝、目を丸くして喜ぶブリジットを横目に真っ先にトランポリンに飛び込み、なんとも言えない嬉しそうな表情でジャンプを繰り返すバスターの姿に家族が呆然とする、というストーリーが展開されます。

 

昨年はどちらかといえば、少々寂しい印象さえ受ける作品でしたが、今年は一転、思わずクスッとしてしまうユーモアある楽しい作品になっています。

John Lewisは、EU離脱(そしてアメリカ大統領選の結果も…?)など、激動の1年だった英国にとって今必要なのは「fun(楽しさ)」だと考えたのです。見方によっては、この重苦しい1年を締めくくる作品を軽妙なタッチに仕上げることは、一種のチャレンジだったかもしれません。世界中が注目する同社のクリスマス動画なら、なおさらです。

しかしJohn Lewisは、だからこそ、動画を通して人々を笑顔にして、クリスマスプレゼントを贈り合うときの喜びや楽しさを思い出してもらう本企画を選択しました。

中には「サンタクロースが父親だとバレてしまう!」といった批判的なツイートもあったようですが、概して賞賛の声を集めています。実際、YouTubeでの再生だけでなく、各種ソーシャルメディアでも話題化しており、その投稿の82%は非常にポジティブな内容とのことです。

秀逸な構成や演出、登場人物や動物たちの愛らしく豊かな表情など、映像作品としてのクオリエティの高さもさることながら、世の中の空気感を捉えた上で、同社だからこそ生み出せる“楽しさ”や“ハッピー”を世界に届けることでブランド価値を高めている点も流石です。

なお今年は、野生動物保護に取り組む団体The Wildlife Trustsとコラボしており、見事に主役を“演じて”見せたバスターのぬいぐるみなどの売り上げの一部を同団体に寄付するそうです。

企業:John Lewis
タイトル:#BusterTheBoxer

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