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国内統計・レポート 2017年02月02日

有料動画アプリの利用者数が1年で50%増加!若年層における動画アプリのリーチ高まる【ニールセン】

キーワード: モバイル

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社は、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン モバイルネットビュー)のデータをもとに、2016年12月の日本における無料/有料動画アプリの利用状況を発表しました。

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2016年12月の各動画利用者数(上位5アプリを集計)をみると、無料動画は前年同月から23%増え3,338万人(リーチ56%)、有料動画は50%増え481万人(リーチ8%)に(図表1)。どちらの増加率も、スマートフォン全体の増加率(+14%)よりも高くなっています。

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年代別にみると、無料/有料動画ともに若くなるにつれてリーチ%が高くなる傾向が見られています。無料動画は50歳以上でも約半数が利用している一方、有料動画は18-34歳でリーチが10%でした(図表2)。

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次に、1人あたりの月間利用回数をみると、無料動画は月平均21回で、有料動画の14回の1.5倍多く利用されていました。一方、1回あたりの利用時間では、有料動画は平均して1回あたり25分視聴されており、無料動画の15分よりも10分長くなっていました(図表3)。

Nielsen_Chart_03

以上の結果を受け、同社は次のように考察しています。

「2016年の1年間で無料/有料動画ともにスマートフォン利用者数全体の増加率よりも高い成長を見せました。この成長には、「Netflix」や「AbemaTV」が認知獲得のためにテレビCMを活用し始めたことや、テレビの見逃し配信やオリジナルコンテンツが増加したこと、「AbemaTV」のような新しいサービスが登場したことなど、様々な要因が影響していると考えられます。コンテンツの増加や環境の整備は進んでいくことが予想されるため、今後も動画サービスの利用は拡大していくと考えられます。

そのような中で注目すべき点は、NHK放送文化研究所による国民生活時間調査で近年テレビ視聴の減少が指摘されている若年層で、動画アプリのリーチが高くなっている点です。すでに多くの企業が無料動画を活用していますが、動画アプリはテレビCMではリーチできない若い世代とコミュニケーションをとるのに適したメディアであると言えます。今回はスマホアプリのみに注目しましたが、テレビやPC、タブレットなどでの動画視聴もあるため、企業が消費者とコミュニケーションをとっていく上では、トータルでの視聴状況を把握したうえで、最適なデバイスやメディアの組合せにより、ターゲットにリーチしていくことが重要です」

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