動画マーケティングの最新情報|movieTIMES ムービータイムス

movieTIMES ムービータイムス 映像制作の株式会社LOCUS

海外統計・レポート 2017年01月10日

もはや「動画=若年層」とは言えない?ちょっと意外なYouTubeユーザーの姿が明らかに

キーワード: YouTube モバイル

マーケティングにおける動画の存在感が年々高まっています。
さまざまな戦略や企画を考える立場であるマーケターは、どのような人がどのようにオンライン動画を視聴しているのか、実態を正しく把握しておくことが重要です。
そこで今回は世界最大の動画共有サイトであるYouTubeのユーザーに関する最新データをご紹介します。

20170110_thumb_topic_YouTube1

“若年層にアプローチするなら動画が有効”というセオリーが常識になりつつある昨今。それ自体は決して間違っていませんが、Googleが公開した最新データからは、少々意外なYouTubeユーザー像が浮かび上がってきました。

YouTubeユーザーはミレニアル世代だけではない?

YouTubeのメインユーザーはミレニアル世代(25〜35歳頃)という認識を持っていた人も多いと思います。しかし、実はそれよりも上の世代による利用が大きく伸びていることが分かりました。

2015年から2016年にかけての変化を見ると、下図の通り、18歳以上のユーザー全体のYouTube滞在時間はおよそ2倍に増えています。

youtube1

これだけでもオンライン動画を視聴する習慣が大きく広まったことがうかがえますが、それ以上に、55歳以上の世代によるYouTube滞在時間がたった1年でなんと3倍にも増えているとのことです。

youtube2

この世代によるYouTube利用時間は、18歳以上の大人全体の平均よりも80%も高い増加率を見せていることも分かっており、オンライン動画が決して若年層だけのものではなく、幅広い年代に視聴されるようになってきたことが示されました。

youtube3

モバイル動画は外出時だけではなかった?

今やYouTubeはPCよりもモバイルからのアクセスの方が多いと言われています。

スマートフォンといえば移動中やちょっとしたスキマ時間など、外出時に多く使われるというイメージが強いかもしれません。しかしGoogleのデータによると、YouTubeユーザーの4人に3人は家の中でもスマホから動画を視聴していることが明らかとなりました。

youtube4

そして家の中で動画を視聴するタイミングが、いわゆるテレビのプライムタイム(米国では20〜23時)に重なっているとのことです。18〜49歳のユーザーの85%は同時に複数のデバイスを使用しており、3分の2のYouTubeユーザーはテレビを見ながら、スマホなどの違うデバイスでYouTube動画を視聴しているというデータも出ています。

youtube5

youtube7

画像参照元:https://www.thinkwithgoogle.com/infographics/online-video-trends-2017-media-plan.html

hr

これらのデータは米国で発表されたもので、日本市場のユーザー層の実態を表すものではありませんが、同じような傾向がある可能性は十分に考えられます。例えば日本でも60代以上のシニア層におけるスマホの普及が急伸しており、オンライン動画へのアクセスが以前よりも容易になっていることは間違いありません。

動画マーケティングを展開できるチャネルが増えている今、それぞれのユーザー層や視聴動向を正確に捉えた上での適切なマルチチャネル戦略の構築が求められています。慣習や思い込みではなく、最新のデータに基づく判断を心がけていきたいものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

動画制作×動画マーケティングにお困りならLOCUSへ

株式会社LOCUSでは大手企業から新進ベンチャー企業まで、800社以上の動画マーケティング支援を行っています。

幅広い用途や、多種多様な表現手法が揃う動画制作実績もご覧いただけます。

Page Top