動画マーケティングの最新情報|movieTIMES ムービータイムス

movieTIMES ムービータイムス 映像制作の株式会社LOCUS

海外統計・レポート 2016年06月06日

Facebook動画へのエンゲージメント率が1年で2倍以上に!もはやリンクの投稿では“いいね”やシェアをされにくい?!

日本でも動画メディアや、ソーシャルメディアを活用した分散型メディアに注目が集まっています。
そこで今回は、Facebook上に配信されるメディアコンテンツへのエンゲージメントに関する興味深いデータをご紹介します。

20160606__thumb_topic

日本では昨年から今年にかけて動画メディアが次々に立ち上がり、ニュースや情報を動画という形で得るというスタイルが広まりつつあります。加えて、分散型メディアという新しいメディアの形が登場し、ソーシャルメディア上でさまざまな情報に接触する機会が増えています。

そんな中、世界中のソーシャルメディアでの投稿やユーザーアクションを解析するNewsWhip社が、Facebook上で配信されているメディア(=パブリッシャー)コンテンツに関するデータを公表しました。

リンク投稿へのエンゲージメントが減少

同社によると、上位10メディアがFacebookに配信するウェブコンテンツ(サイト内記事へと誘導するタイプのコンテンツ)に対するエンゲージメント(いいね/コメント/シェア)が、この1年間で減少し続けていることが分かりました。この上位10メディアにはHuffington Post、BuzzFeedなどのウェブメディアから、New York Times、Fox News、BBC、the Guardianといった大手ニュースメディアが含まれています。

▽ 上位10メディアが獲得したエンゲージメントの推移

Newswhip_linkpost

動画コンテンツへのエンゲージメント率が倍増

その一方で「動画」投稿に注目すると、これらメディアが配信する動画の割合は増加傾向にあり、エンゲージメント獲得数も大きく伸びていることが明らかとなりました。

▽ 主要メディアによる動画投稿数の推移

Newswhip_video

▽ 主要メディアによる動画投稿に対するエンゲージメント数の推移

Newswhip_videoengage

さらにデータを詳しく分析すると、単純に動画投稿数が増えているからエンゲージメント数が増えているという訳ではないようです。

例えばCNNでは、2015年7月の動画投稿(投稿全体の2.1%)が得たエンゲージメントは10万弱でしたが、2016年4月の動画投稿(投稿全体の22.6%)が獲得したエンゲージメントは240万超に達しています。つまり、動画投稿1つあたりのエンゲージメント率が2倍以上に増えているのです。

Facebookのアルゴリズムが動画を多く表示するという方針もこの変化の要因のひとつと推測できますが、ユーザーが動画を好んで視聴していることを示すデータと捉えて良いでしょう。

hr

今年に入り、日本でもFacebookがメディアに対してインスタント記事の提供を開始していますが、Facebookユーザーは今後、Facebook上で情報収集を完結するようになり、わざわざウェブサイトを訪れるという行動が減る可能性があります。

今回ご紹介したのは「メディア(パブリッシャー)」領域の話ですが、これらはソーシャルメディアを使ってコンテンツマーケティングを展開する企業にとっても無視できない動向と言えます。キャンペーンサイトなどへの誘導経路としてソーシャルメディアを活用することももちろん有効ですが、そのSNSの中で完結されるように最適化されたコンテンツを発信し続ける必要性がますます高まっていくのではないでしょうか。そしてその中で「動画」というコンテンツが非常に有効なことは間違いなさそうです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

動画制作×動画マーケティングにお困りならLOCUSへ

株式会社LOCUSでは大手企業から新進ベンチャー企業まで、800社以上の動画マーケティング支援を行っています。

幅広い用途や、多種多様な表現手法が揃う動画制作実績もご覧いただけます。

Page Top