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市場動向・レポート 2014年04月23日

半数以上の企業がFacebookに動画を活用している事実が判明!【海外調査】

アメリカのマーケティング動向を調査した2013年のレポートによると、回答者の93%が「WEBマーケティング戦略において動画を活用する予定がある」と答えています。

効果・可能性を感じているからこそ、それだけの企業担当者が動画マーケティングに取り組んでいるわけですが、すべての取り組みが成功しているわけでもありません。

動画マーケティングに挑戦した企業は、どのような課題に直面し、どのような施策が効果的だと感じたのでしょうか。海外企業の担当者に聞いた最新レポートから探ってみましょう。

米調査会社Ascend2が2014年3月に公開したレポート「Video Marketing Benchmark Summary Report」では、各社が動画マーケティングに取り組んで直面した課題や、実施した施策についてまとめられています。

調査方法

世界中の企業でマーケティングや営業を担当する398人の意思決定者・担当者にアンケートを実施

最大の課題は「魅力的なコンテンツづくり」

同調査によると、動画マーケティングについて「非常に成功している」と答えたのは17%。「やや成功している」が60%と、合わせて77%もの企業が動画マーケティングで一定の成果を収めていることになります。一方、「成功していない」との回答は23%に留まりました。

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では、動画マーケティングに取り組んだ企業は、どのような課題に直面したのでしょうか。

 回答者から“最も困難な課題”として上位に挙げられたのは、「魅力的なコンテンツづくり」(46%)、「動画用予算の不足」(41%)、「動画のROI」(36%)、「社内のリソース不足」(34%)、「効果的な戦略の欠如」(28%)でした。

逆に、世界的に認知されている動画マーケティング事例(Pepsi やDoveなど)は、多くの企業が難しさを感じている「魅力的なコンテンツ」と「効果的な戦略」を兼ね備えたプロモーションであり、その2点は各キャンペーンの大きな成功要因であると言われています。

多くの企業が感じている課題点こそ、成功の鍵を握る注力すべきキーファクターなのかもしれません。

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半数以上の企業が、Facebookに動画を活用

続いては、制作した動画をどのような場面で活用しているのかについて、見てみましょう。

動画を配信・公開する場として活用しているのは、「企業・ブランドのWebサイト」が73%と最も多く、次いで「動画共有サイト(YouTubeなど)」が70%、「Eメールやニュースレター」が65%でした。

 また、日本ではまだ少しずつ目にするようになり始めた程度の「ソーシャルネットワーク(Facebookなど)」での配信も、米国では2013年時点で活用していると答えたのは55%。「マイクロブログ(Twitterなど)」を活用している企業も25%にのぼりました。

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このうち実践してみて、最も効果を実感できたのはどの活用場面だったのでしょうか。

効果の面で見ても、先ほどの上位3つが有力なようです。“最も効果的な活用場面”として選ばれたのは、「ビデオEメール」(25%)、「動画プラットフォーム(YouTubeなど)」(24%)、「企業・ブランドのWebサイト」(23%)となりました。

 米国で徐々に広がりを見せている「ソーシャルネットワーク(Facebookなど)」や「マイクロブログ(Twitterなど)」での動画の活用は、各企業、目下実践中という理由からか、今後の効果報告が期待されます。

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制作会社やマーケティング企業など、動画のプロを積極活用

同調査では最後に、「63%の企業が動画マーケティングの全部もしくは一部を制作会社やマーケティング企業に委託することで、社内では得られない専門的なスキルとリソースを手に入れ、パフォーマンス改善に役立てている」と言及しています。

ナレッジが蓄積されて組織が整備されてくれば、社内のリソースのみで賄う企業も増えてくるのかもしれません。ですがそれまでは、外部のナレッジやリソースを活用するのが賢い選択といえそうです。

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