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ノウハウ用途別・業界別 2015年08月24日

採用担当者必見!エントリー数増加にもマッチング精度の向上にも有効な採用動画を徹底攻略

キーワード: 採用・研修

今年度から新卒採用のスケジュールが大きく変わり、8月に大手企業の選考解禁を迎えた16卒採用。今年度の採用も佳境を迎え、来年度の対策を考え始める企業も多いのではないでしょうか。

昨今の売り手市場の影響もあり、新卒採用において多くの企業が課題にしているのが「学生の数と質の向上」のようです。そしてこの課題を解決する手段として採用動画を活用する企業が増えており、その効果が注目されています。

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株式会社ディスコが7月に発表した「2016 年度・新卒採用に関する企業調査-中間調査」によれば、景気回復に伴い求人数は増加傾向にあり、今年度は学生に有利な売り手市場となっているそうです。この影響もあってか、同調査の「今後の課題意識」に関するアンケートでは、1位に「計画どおりの内定者数を確保できるか」、3位に「内定者の質を担保できるか」が挙げられるなど、求めるレベルの学生を計画通りに確保できるかという、内定者の数と質に対する懸念を多くの企業が抱えていることが明らかとなっています。

recruit_data画像参照元:http://www.disc.co.jp/uploads/2015/07/2015kigyou-report7.pdf

また採用スケジュールも変更され、夏前から選考を進める企業と、8月に選考を開始する企業に分かれた影響からか、6割近い企業が「すでに内々定を出している学生をつなぎとめられるか」を課題として挙げており、内定を出した学生が夏以降に選考を行う企業に流れてしまうことを懸念している様子も見受けられます。

そこで本記事では、企業が抱える数と質、そして学生のつなぎとめという3つの課題の解決策として動画がどのように活用できるのか、その用途やメリットをご紹介していきます。

エントリー数増加に効果的な募集告知動画や採用サイトでの動画活用

7割近い企業が課題とする「内定者数の確保」。目標人数を確保するためにはエントリー時の母集団の形成が欠かせません。しかし学生に認知度の低いニッチな業界・職種や、学生の先入観から「大変そう」などとネガティブなイメージを持たれやすい業界では特に、エントリー数の少なさを課題にしている企業が多いのではないでしょうか。

エントリー数の増加を図るには、学生との最初の接点である合同説明会や採用サイトなどで、企業や業務内容を正しく理解してもらい、魅力を感じてもらうことが不可欠です。そこで有効なのが、現場の本当の姿をリアリティを持って伝えることができる動画です。

動画で活躍できるフィールドを訴求し、興味喚起を図る

Produced by LOCUS (費用レンジ:30-50万)

企業:日本製紙株式会社

日本製紙は世界有数の工場設備を有していながら、機電系学生の獲得に苦戦していました。機電系の学生は電気・自動車産業などユーザー目線でイメージが湧きやすい業界への志望度が高く、製紙会社で働くイメージがつきにくかったようです。

そこで、機電系限定の工場見学と説明会への参加者を増やすことを目的に、合同説明会で上の募集告知動画を流しました。工場内の機械のダイナミックさや、社員が真剣に働く様子を映し出し、充実した設備の中で活躍できるポジションがあることを、「求ム!機電系!」という目を引くキャッチコピーとともにアピールした結果、目標としていた採用人数を確保できたそうです。

採用サイト上の動画を通して企業の魅力や仕事のやりがいを伝える

 

企業:浜友観光株式会社

こちらの動画は、パチンコをメインとするアミューズメント施設「RAKUEN」を展開する浜友観光の採用サイト 外部リンクに掲載されている動画です。サービスの企画から接客まで、お客さまのためにいきいきと仕事に取り組む女性社員の姿が映され、外からはなかなか見ることができない職場や業務内容が具体的にイメージできる内容となっています。

学生が興味を持つ業界や職種は非常に狭く、親しみのあるブランドや商材を扱う企業に応募が偏ることは事実です。その中で認知度の低い企業が学生の関心を引き、応募意欲を高めるためには、合同説明会や採用サイトなどにおいて、動画を通して事業内容や業務内容、職場の雰囲気を分かりやすく訴求し、学生が自分の専門分野や強みを生かして活躍できる姿をイメージさせることが有効だと言えるでしょう。

マッチングの精度を高め、応募者の質を上げる説明会動画

エントリー数に課題を抱える企業がある一方、企業名やイメージだけでエントリーする学生が多いなど、業界・会社への理解度の浅さから、本当に企業が欲している学生と出会うことに苦労するという、学生の「質」を課題にする企業もいます。

そんな課題に有効なのが、説明会における動画の活用です。説明会は学生にとっては企業のことを知る場であり、企業にとっては選考前に自社の魅力や求める人材をアピールする場でもあります。動画は口頭で説明するよりもはるかに多い情報量を提供でき、より具現化したリアルな情報を伝えられるため、イメージ先行でエントリーした学生にも、「この会社では何が求められているのか」「この会社で働くとはどういうことなのか」を理解してもらうことができ、結果的にマッチング精度(質)の向上が期待できます。

獲得したい男子学生を意識した演出で志望者の偏りを解消

Produced by LOCUS (費用レンジ:50-80万)

企業:マザウェイズ株式会社

子ども服のマザウェイズはそのかわいらしい印象から女性の志望者が多く、男性の志望者が少ないことが課題でした。そのため、説明会で使われたこの動画は「テンポのよさ、かっこよさ」を意識した演出で、男子学生にも共感できるように工夫されています。また、社長のメッセージや店舗マネージャーのインタビューを通してキャリアアップの展望や仕事の魅力も伝え、男女問わずやりがいを持って活躍できるフィールドがあることを訴求しています。

人気企業こそ正確に伝えたい、求める学生像

 

企業:ソニーミュージックグループ

こちらは今年のソニーミュージックグループの説明会で流されたオープニングムービーです。「音楽の知識はゼロでもいい」「世の中をあっと言わせてやろう」といった力強いメッセージは、「ソニーミュージックの変」を共に起こすことができる熱意ある学生を求めていることをしっかりと伝えています。また、学生へのメッセージを個性的なアニメーションで表現することで、ソニーミュージックらしさも伝わる動画になっています。

アパレル業界や音楽業界など学生にとって身近な商材を扱う企業には人気が集まりやすいですが、その分「このブランドが好き」というだけの理由でエントリーし、会社に入って「何がしたいのか」まで明確にイメージできていない学生も散見されます。ご紹介した2社の事例の動画テイストは異なりますが、どちらも、そこで働くことの魅力付けに加え、求める人材を明確に伝えており、感情に訴える演出も、リアリティを持った情報提供もできる動画の強みが最大限に活かされている事例といえます。

内定者フォローにオススメしたい、動画コンテンツの配信

以上のように、学生がさまざまな判断をする上で必要となる情報を豊富に提供できる採用動画は、採用担当者が抱える数と質の課題の解決に効果を発揮し、エントリー数の増加とミスマッチの減少が期待できます。

そして、優秀な人材が集まったあとに大きな課題となるのが、学生側の内定辞退です。そこで最後にmovieTIMES編集部としてご提案したいのが、動画コンテンツを使った学生とのコミュニケーションです。

2015年卒マイナビ学生就職モニター調査結果』によれば、内定後に学生が受けたいフォローには、社員や他の内定者との懇親会といった直接的なコミュニケーションの他に、間接接触として「通信教育」「社内報」「内々定者の専用webサイト」などが挙げられています。このことから、入社する前に業界について勉強したい学生や、もっと会社の雰囲気を知りたいと考える学生が多いことがうかがえます。

recruit_data2画像参照元:http://www.mynavi.jp/news/2014/08/2015_10.html

そこで、内定者用の研修動画などの勉強コンテンツや、職場や社内イベント、内定者懇親会などの様子を撮影した動画、内定者に向けた社員からのメッセージ動画などのコンテンツを作成し、定期的にメールなどで送ってみるのはいかがでしょうか? 限定公開のYouTubeチャンネル上でコンテンツを展開すれば、コメント機能でコミュニケーションをとることも可能です。

内定から入社までの期間でさまざまな不安を抱く学生に対して継続的な接点を持ち、仕事の面白さや難しさ、どんな人と一緒に働くのかなど、できる限り具体的な情報を動画を通して伝えることで、企業に対する理解がどんどん深まり、他企業よりも”エンゲージメント”が大きく向上することが期待できます。内定者フォローに動画を使っている企業が少ない今だからこそ、こうしたひと手間で企業への関心や信頼度は大きく高まることでしょう。

saiyou

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