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ノウハウ用途別・業界別 2015年08月10日

ランディングページ×動画を徹底研究!(後編)――LP内の動画の効果を高めるための5つのヒント

キーワード: コンバージョン獲得

前編では、ランディングページ(LP)訪問者の注意を引き、信頼を得る上で動画が有効であること、そして再生されやすい動画の配置をご紹介しました。

後編の今回は、また違った角度からLP上の動画の有効性を考えます。併せて、動画の効果を高めるためのポイントをご紹介します。

thumbnail_LP02

LPの最終目的は、顧客獲得や売上拡大など。そのためには、その企業や商品の価値を効率良く訴求する必要があります。映像と音声で情報を伝達できる動画は、視聴者の理解促進を図る上で最適です。

そして視聴者が動画を通してその企業や商品についての理解を深めると、結果として購買行動にも影響を及ぼすことが分かっています。米Animoto社の調査では、64%の回答者がその企業を理解する上で動画が役立つと回答しており、96%もの人がオンラインでの購買を決定する際に動画が役に立つと答えています。

LPで目指すコンバージョンが"購入"とは限りませんが、リード獲得などにおいても動画が有効であると言い換えることができるでしょう。

LP_animoto画像参照元:https://animoto.com/blog/business/small-business-video-infographic/

さらに、動画は情報伝達に有効なだけではありません。同調査の71%の回答者が、動画によって企業や商品に対するポジティブなイメージが醸成され、58%が動画コンテンツを配信している企業を信頼できると答えています。

LP上の動画をより効果的にするための5つのヒント

このように、さまざまな面でその威力を発揮するLP用動画ですが、その効果をより高めるためのポイントをご紹介しましょう。

1. 動画への誘導

LP_video

米国で発表された研究レポートによると、人は選択肢が多いほど、意思決定に時間がかかるそうです。このことから、LP内のテキスト情報を最低限に絞り込み、LPを訪れた人を動画視聴に集中させることができれば、そこで必要な情報を得て、ある程度までの意思決定をさせることも可能になると考えられます。

目立つ位置に動画を配置したり、目線を動画に導く大きな矢印を付けたり、キャッチコピーを入れたサムネイルにするなど、すぐに動画再生に誘導し、他の情報に目移りする機会を減らす工夫をしましょう。

▽赤い矢印とコピーで動画へ誘導するデザイン例

LP_image画像参照元:http://www.semanticlp.com/landing-page-design-blog/video-landing-page-design-to-increase-conversion-of-traffic-into-sales.html

2. 再生方式

LP_play

一般的に自動再生(オートプレイ)はユーザビリティを低下させ、ページ離脱を促進させてしまうと言われます。

確かにオートプレイにしておけば必ず目に入るため、魅力的な動画であればページ訪問者の関心を瞬時に引き付けられる可能性もあります。しかし、音が出ては困るシチュエーションや、モバイルデバイスからのアクセスなど、視聴者にとって都合の悪いケースなども考慮し、クリック再生で設定しておきましょう。

3. 動画尺

LP_Length

LPに動画を掲載することの目的の一つが、短い時間でページ訪問者に必要な情報を提供し、商品やサービスの魅力を素早く理解してもらうことにあります。また以前ご紹介した通り、オンライン動画は短尺の方がエンゲージメントが高くなるとの調査結果があります。

以上のことから、LP動画では訴求ポイントを絞り込み、できるだけ30秒程度にまとめ、最後まで視聴されることを目指しましょう。動画尺を事前に表示しておくことも、ユーザビリティ向上につながります。

4. CTAの設置

LP_CTA

動画を通してページ訪問者が商品やサービスに興味を持ったら、すぐにコンバージョンポイントに移れるよう、動画内にCTA(コールトゥアクション)ボタンを設定しましょう。

YouTube動画を埋め込むのであれば、カード機能やアノテーションを使い、問い合わせフォームなどに直接誘導することができます。動画内にCTAを設置できない場合でも、必ず動画の近くに目立つ形でコンバージョンボタンを用意しましょう。

5. 誠実さ

LP_honesty

LP上の動画はバイラル目的ではなく、あくまでコンバージョンを獲得することが第一目的です。そのため、LP内に掲載する動画には奇抜なアイデアや笑いの要素は必ずしも必要なく、伝えるべき情報を誠実かつ確実に動画で表現することに注力しましょう。

米Animoto社の調査によると、動画視聴者はユーモラスな動画と同じくらい、ハウツー動画や商品やサービスの紹介動画を視聴しているとのことです。

LP_userwatch画像参照元:https://animoto.com/blog/business/small-business-video-infographic/

高い費用対効果も見込めるLP動画

2014年に米Demand Metric Research社が発表したレポートによると、自社サイトと、YouTubeのような外部サイトの両方に動画を掲載することでROIが向上したと回答した人の割合がもっとも高くなっています。

LP_ROI画像参照元:http://www.demandmetric.com/content/video-content-metrics-benchmark-reportのデータを元に弊社で作成

昨今、YouTubeでは商品紹介動画やハウツー動画なども積極的に検索されています。LP用の動画コンテンツをYouTubeにも掲載すれば、より多くの人の目に触れるチャンスが生まれ、ROIの向上も期待できるでしょう。

なお、YouTubeにアップロードする際は必ず、動画SEO対策を施しましょう。動画はGoogle検索時に1ページ目に現れる確率が53倍も高くなると言われています。

以上、前後半に渡ってご紹介してきたように、LP動画は潜在顧客に効果的にアプローチでき、コンバージョン数を増やす上で欠かせないコンテンツです。以前movieTIMESでもお伝えした通り、LPに動画を活用することで実際にCVRが大きく向上した事例も数多く出てきています。LP施策を成功に導く動画を積極的に活用していきましょう。

 

[参考]

The Psychology of Landing Page Videos (+5 Video Optimization Tips)
http://unbounce.com/landing-pages/the-psychology-of-landing-page-videos-5-video-optimization-tips/

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