動画マーケティングの最新情報|movieTIMES ムービータイムス

movieTIMES ムービータイムス 映像制作の株式会社LOCUS

ナレッジ用途別・業界別 2015年05月25日

広告より導入する企業が多い?!研修用動画を採用するべき8つの理由

キーワード: 採用・研修

「人財」という言葉があるように、企業にとって優秀な社員は貴重な財産であり、企業の存続と成長には欠かせない存在です。そのため、多くの企業が人材採用と同様に、社員研修にも力を入れています。

そして昨今関心が高まっているのが、研修での動画の活用です。研修用動画には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

thumbnail_kensyuu

景気回復傾向にあるアメリカでは今、企業が社員教育に充てる予算の額が毎年2桁以上の伸び率で増えています。特に、業績が好調な企業ほど、社員教育に大きな予算を割いているとの調査結果も出ています。
GE、モトローラ、フィリップスなどの大企業は、一般的な企業の2倍から3倍の予算を、社員教育に投入しているそうです。そしてこの社員教育の分野でも、動画の活用が広がりを見せています。

広告を上回る研修動画の利用率

2013年にアメリカで行われた調査では、動画を社員教育に取り入れている企業の割合は51%。広告のそれを抑え、もっとも高いことが分かりました。さらに、今後も研修動画の活用が増えることを示すデータも出ています。

▼実施している動画施策の用途別割合

VideoTraining01

▼現在、研修動画を活用している/今後活用する予定の企業の割合

videotraining02

さらにこの調査では、研修動画にアクセスできる従業員のうち、23%の人が毎日、28%の人が毎週、その研修動画を視聴していることも明らかとなり、企業が研修動画を導入する動きはますます加速するだろうと見ています。

研修動画導入の8つのメリット

このように、企業が積極的に研修動画を取り入れる理由はどこにあるのでしょうか? 研修用動画の8つの利点を見ていきましょう。

1、従業員のパフォーマンス向上を期待できる

従業員は、その企業のビジョンや戦略、社会にもたらしている価値、自身のポジションの役割への理解が深まるほど、仕事に対して誇りを感じ、パフォーマンスが向上すると言われています。書類などよりも深い理解促進を図れる動画を用いることで、仕事に対するモチベーションや満足度が高まり、パフォーマンスが上がり、さらなる業績アップという好循環を生み出す可能性を秘めています。

▼大手スーパーTescoの店内スタッフ向け動画

2、コストパフォーマンスが高い

従来の講義型の社員教育では、研修を行うたびに会場費や講師を雇うコストが発生します。一方、動画で研修を行う場合も、動画制作には一定の費用がかかります。しかし動画は何度でも使用できるため、長いスパンで見れば動画の方がコスト効率は高いと言えます。

もうひとつの視点として、大企業では1つの動画で大勢の社員の教育が行えるので、そのスケールメリットは大きなものです。米Microsoft社は、講義スタイルの研修では1人あたり320ドル/時間かかっていたのに対し、研修動画を導入することで、1人あたり17ドルまで削減することができたというレポートを出しています。

他方、中小企業においても、上級社員が時間を割いて研修を行うとその時間の業務が滞ることを考慮すると、動画制作は費用対効果の高い投資と考えるべきでしょう。

3、場所や時間を選ばない

従来の講義型の社員教育では、講師と受講者を同じ場所、同じ時間に集める必要がありました。しかし研修用動画であれば、各自の都合のよい時間に、自分のデスクで研修を受けることができます。必要なときにいつでも見直せる点も大きなメリットです。

3

新卒一括採用時だけでなく、中途採用を行っている企業でも、新入社員が入社するたびに研修を行う時間と手間を省くことができます。

4、研修期間を短縮できる

研修動画にいつでもアクセスできる環境を用意すれば、社員は各自のペースで学習を進められるため、時間的な効率が上がります。

また動画を用意しておけば、社員は入社したその日から必要な研修を受けられるため、研修期間が短くなり、結果として早く現場で活動できるようになります。

5、教育レベルの標準化を図れる

社外講師や上級社員が教育を行うと、その人の教え方や環境により、教育レベルに差が生じます。同一の研修動画を用いることで、社員のレベルを等しく底上げしていくことが期待できます。

世界展開しているグローバル企業も、動画を多言語化することで、世界中で同じレベルの教育を行うことが可能となります。

6、視覚的に学べるため学習効果が高い

文章や写真が主体のテキストを使って学習するよりも、実際の仕事のデモンストレーションなどを動画で視覚的に学ぶ方がはるかに効果的で、理解度も高まります。文字よりも動画の方が記憶に残りやすいのは、以前ご紹介した通りです(参考 外部リンク)。

例えばソフトウェアの操作方法などを学習する場合、自分のパソコンを使いながら、デモンストレーションに沿って体験することで、慣れた環境で効率的に学習を進めることができます。

あるいはエンドユーザーと接するサービス業や小売業などの場合、コミュニケーションの見本として、声のトーンや話すスピード、姿勢などの文字や写真では表せない部分も、動画ならリアルかつ具体的に解説することができます。

▼すかいらーくのアルバイト向けマニュアル映像(ダイジェスト版)

Produced by LOCUS (費用レンジ:50-80万)

7、拡張性が高い

動画内にリンクを貼って一時的に自社サイトなどにアクセスさせたり、オンラインテストを受けさせるなど、視聴するだけにとどまらない、インタラクティブ性を持たせることができます。既存のEラーニングプログラムと統合させることもできるでしょう。

8、学習モチベーションを維持しやすい

音楽や効果音、CGアニメーションなどのさまざまな演出で見る人の興味を引きつけることのできる動画は、視聴自体に対する意欲を高め、学ぶことへのモチベーションを高い状態に保つことができます。

training04

以上のように研修動画には、企業側にも従業員側にもさまざまなメリットがあることが分かります。企業にとって、新入社員が早く現場で活躍できるに越したことはありません。コストを抑えながら、効果的かつ効率的に社員教育ができる研修動画の活用を積極的に検討してみてはいかがでしょか?

ただし、動画であればどんなものでも構わない、というわけではありません。よりその効果を高めるために、研修動画を制作する上でおさえておきたいポイントをまた次の機会にご紹介します。

 

[参考]

Wainhouse Research Report: Innovation in Employee Training
http://info.qumu.com/Wainhouse-Training-Report-2015-Landing-Page.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

動画制作×動画マーケティングにお困りならLOCUSへ

株式会社LOCUSでは大手企業から新進ベンチャー企業まで、800社以上の動画マーケティング支援を行っています。

幅広い用途や、多種多様な表現手法が揃う動画制作実績もご覧いただけます。

Page Top