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クリエイティブノウハウ 2015年05月18日

タイムライン上で思わず見たくなる動画とは?Twitter動画施策に役立つ5つのポイント

キーワード: Twitter

Twitterでは、モバイルアプリから動画投稿が可能になったことで、動画広告を利用しなくても自社アカウントのフォロワーに動画を直接配信することが可能になりました。

以前の記事では「Twitter動画広告」に絞ってご紹介しましたが、本記事では、ソーシャルメディア運用の一環として動画コンテンツや広告を配信する際に参考にしたい「Twitter動画の制作と配信のポイント」を5つご紹介します。

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「日本のインターネットユーザーの5人に1人がTwitterアカウントを持っている」という事実をご存じでしょうか。eMarketerの調査によると、2014年時点のアジア諸国でTwitterユーザー数がもっとも多いのは日本。その人数は全インターネットユーザーの19.8%にも上ります。

また、総務省の情報通信白書によると、世界的に見ると伸び悩んでいるTwitterのユーザー数も、日本国内においてはFacebookとTwitterのユーザー数は同程度という結果が出ています。

graph 画像参照元:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/html/nc123220.html

このように国内ではまだまだ根強い人気のTwitter。140文字という制限があるからこその魅力もありますが、自社のメッセージをより効果的に打ち出していくには、文字数を気にせずにリッチな表現が可能な「動画」を活用していくことも有効でしょう。動画を取り入れることで、フォロワーやTwitterユーザーとのより密度の濃いコミュニケーションを期待できます。

今回はソーシャルメディア施策の運用や動画広告施策の際に役立つ「Twitterでの動画活用のノウハウ」を海外の成功事例とともにご紹介します。

Twitterでの動画活用で知っておきたい5つのポイント

1.サムネイル画像とツイート(つぶやき)を魅力的に

ワンタップで再生されるTwitterの動画は、一目見てどのような動画か直感的に理解できることが大切です。そこで重要なのが魅力的なサムネイルとそれに付随するツイート文章(140文字以内)。キャッチーなコピーで動画への興味喚起を図り、ユーザーに動画の再生を促しましょう。

ユニバーサル・ピクチャーズ社は、映画「Fifty Shades of Grey」の予告編動画をTwitter限定で配信。真っ黒なサムネイルに「もう待たなくてもいい」とツイートして視聴者を誘い、大きな話題を呼びました。

2.動画の冒頭で視聴者の興味を引きつける

ユーザーがTwitterのタイムラインで求めているのは面白いコンテンツです。たとえ再生しても、動画がつまらないと感じればすぐに動画視聴を止め、タイムライン上の他のコンテンツへ離脱してしまいます。そのため、冒頭の数秒に視聴者の興味を引きつけるフックが重要です。

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実際の動画はコチラ

消臭芳香剤ブランドのグレード社は、アーティストのケビン・ロスに「お気に入りの休日の香り(生き生きとした松の香り)」を表現するオリジナル楽曲を依頼し、動画を制作。冒頭12秒でその内容について説明し、ユーザーに動画視聴を促しています。

3.スマートフォンの小さい画面での再生を考慮する

eMarkete社によると、デジタル動画広告のフォーマットの中で、視聴者の購買意欲がもっとも高いのはスマートフォンであるとの調査結果が出ています。

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さらにTwitterでは、動画広告(プロモビデオ)の90%がスマートフォンで展開されていることも考えると、Twitterの動画コンテンツはスマートフォンで再生されることに留意する必要があります。そのため動画制作の際には、被写体やテロップを大きく表示させたり、コントラストを高めるなど、スマートフォンの小さなスクリーンでも見やすい動画を心がけましょう。

アメリカの電池メーカーデュラセル社の動画は、フットボールチームのシアトル・シーホークスが、試合中のコミュニケーションにDuracell Quantum電池を使用していることを表現。緑と赤というコントラストがハッキリした色彩や、通信機器内の電池のクローズアップ画像を使用するなどして、わかりやすく表現しています。

4.モバイル向け動画=短尺とは限らない

VineやInstagramといったモバイルアプリが10秒以下の短尺動画を採用していることから、「モバイルでは数秒の動画の方が好ましい」と思うかもしれません。しかしTwitterではそうとは言い切れず、ターゲットにマッチした魅力的な動画は短尺でなくても視聴されています。

アプリから投稿する動画コンテンツは30秒までという制限がありますが、動画広告は長尺の投稿も可能。尺に縛られてコンテンツの表現を制限するのではなく、どうすればターゲットの共感を得られるのかを考えて動画を企画することが大切です。

twitter_Nike

ナイキ社のワールドカップのスポット広告は4分を超える動画でしたが、ユーモアを交えたテンポの良い魅力的な動画で視聴者を飽きさせず、多くの人が最後まで視聴したとのことです。

5.会話が生まれるような動画を配信する

消費者と企業がリアルタイムでコミュニケーションできるという点は、Twitterならではの特長の一つです。この性質を利用し、自社のコンテンツに興味を持つユーザーとTwitter上での会話を始めるきっかけとして動画を使うことも有効です。

ゼネラル・エレクトリック(GE)社は演奏中のドラマーの脳内で起こっている複数な反応を動画でわかりやすく解説。ユーザーからは脳の働きに関するさまざまコメントなどが寄せられ、同社はそれらコメントに返信をすることで、ブランドロイヤルティを高めました。

若年層×モバイルに強いTwitter

Twitterは日本国内でユーザー数が多いことは冒頭でも言及しましたが、もう1つ大きな特徴があります。それは、FacebookとTwitterの利用状況を年代別に比較した時、「18〜24才のアクティブ率がTwitterの方が明らかに高い」ということです(I&S BBDO社調べ)。

若年層はWeb上での動画視聴に非常に積極的であり、電通が行った調査によると「ほぼ毎日視聴するというヘビー視聴者が若年層ほど多く、視聴時間も長くなる傾向」とのことです。また、本調査は視聴デバイスにも触れており、若年層の多くはスマートフォンで動画を視聴しているという結果が出ました。

以上のことから、若年層・モバイルというキーワードで動画配信を考えた時、Twitterは利用価値の高いSNSのひとつと言えるでしょう。

またTwitterには「RT(リツイート)」や「ハッシュタグ」の機能が備わっており、この機能を上手く利用することで拡散性を高めたり、ユーザー参加型のキャンペーンへと応用することも考えられます。FacebookやYouTubeとはまた違った形での動画活用ができるTwitter。今後も注目していきたいと思います。

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