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ケーススタディ 2015年02月09日

【B2B×Tech系企業】7つの事例で学ぶ実践動画マーケティング

キーワード: BtoB プロモーション

実際に動画マーケティングを始めたいという方や、やってみたけどあまり上手くいっていないという方にオススメしたいのが成功事例の研究です。

Tips等を学ぶことももちろん重要ですが、手っ取り早いのは実際に上手く行っている企業の事例から学ぶこと。そこで今回は「B2B×IT」に絞って動画を上手く活用している企業の事例を紹介していきます。

thumb_tech

目次

1.New Relic(ソフトウェア):イメージ動画(背景動画)

データマーケティングソフトウェアを提供するNew Relicは、"データマーケティングソフトウェア" という製品の特徴や仕組みを言葉で説明しようとすると難しくなりがちになってしまうことに、課題感を抱いていました。

そこでまず、サイトを訪れた人に興味を持ってもらいサイトに留まってもらうため、ページのファーストビュー画面いっぱいに背景動画を導入。サービスの様子や雰囲気を伝える柔らかい印象の動画を掲載しました。

newrelic

テクノロジーやデータといった言葉の印象とはまた真逆の印象づくりのために、動画を活用しています。

2.Moz (SEO):Webセミナー

Mozは自社のブランディング、業界内での認知度向上のために上手く動画を活用している企業です。

何より競合が多いSEO業界で自社の認知度を高めるため、ウェビナーのような形でSEO関連の最新トレンドやTipsを10分ほどの動画にまとめて頻繁にYouTubeチャンネル 外部リンクにアップロードしています。

moz

動画を公開することで、会社の認知度はもちろん、各メンバーの顔を売ることにも繋がるため、企業向けにコンサルティングサービスを提供している企業には向いている手法ではないでしょうか。

3.GoToMeeting (サービス):インタビュー動画

GoToMeetingはビデオ会議システムを提供しているベンチャー企業です。IT系企業では徐々に浸透してきているビデオ会議ですが、全体を見るとまだ導入していない企業も多くこれからのシェア拡大に期待が寄せられている業界です。

GoToMeetingは、まず”ビデオ会議”の仕組みやメリットを理解・浸透させるために、実際の業務内での利用シーンや、導入後に業務パフォーマンスが向上した話などを含めた、インタビュー動画を採用。

▼TOPページ中段・3名の画像上にマウスをかざすと再生ボタンが表示される。

gotomeeting

サービス紹介を目的にインタビュー動画を採用する例は珍しく、更にはそのインタビューも顧客の"経営陣"のみに限定しており、サービス導入に至った背景や、GoToMeetingを選択した理由を語ってもらうことで、少しでも信頼性を高める工夫をしている点もポイントです。

4.Salesforce (システム):デモ動画

全世界で10万社以上が利用する顧客管理システムを提供しているSalesforceは、サイトに訪れた見込み客を次のステップに繋げるための1つの手段として動画を活用しています。

高単価なシステムの購入前に必ず確認したいのがデモ画面。Salesforceは、そのデモ動画をそのままWeb上で公開せず、メールアドレスや個人情報を入力した人だけが、視聴できるように工夫。

▼デモ動画を視聴するため申し込みページ

salesforce

購入を即決する顧客が少ない製品・サービスの場合、ユーザーのニーズが顕在化するまで、徐々に関係性を築いていくことがポイントになります。そのための第一歩として、動画コンテンツをリード獲得のための手段として有効活用しているようです。

5.Zendesk (ソフトウェア)>>マニュアル動画

国内でも多くの企業に利用されおり、カスタマーサポートのためのソフトウェアを提供しているZendeskは、導入後の顧客向けに動画を活用しています。(YouTubeチャンネル 外部リンク

zendesk

サービス導入直後の顧客をメインターゲットとし、「Zendsk Training」という各機能の使い方を紹介しているマニュアル動画を公開しており、機能ごとにそれぞれ1分程の短い動画になっており、自分が知りたい機能についてのみピンポイントで視聴することができるようになっています。

サービス導入時につまずかないよう、マニュアルを読むより手軽な形でサポートを提供する方法として参考にしたい事例です。

6.HubSpot (ソフトウェア):How to 動画

インバウンドマーケティングを促進するためのソフトウェアを開発しているHubSpotは、ブログやメディアなどのコンテンツマーケティングを得意とし、自社の集客にも積極的に活用しています。その一部で動画コンテンツを非常に上手く活用しており、中でも力を入れているのが長期的に、既存客のエンゲージメントを維持するための教育系コンテンツです。

HubSpotもまた、Zendesk同様に、導入後のユーザー向けに動画を活用していますが、サービス導入直後のユーザーを対象とし、使い方の説明を目的としたZendeskとは異なり、HubSpotはサービスの継続・併用利用を見込めるロイヤルカスタマーの形成を目的にしています。

hubspot

自社のYouTubeチャンネル 外部リンクに「インバウンドマーケティングに関する How to 動画」を多数公開。様々なサービスを展開するHubSpotは、一度でも同社のツールを利用したことのあるユーザーをメインターゲットに、サービスの継続利用や他サービスの併用利用を促すようなHowto動画を用い、長期的・多面的にサービスを使ってもらえるための工夫をしています。

How to 動画やセミナー映像等は、視聴者にとってスキルやナレッジなど得るものがあり、且つ動画に対する視聴者のスタンスも能動的であることから、高いエンゲージメントが見込める手段でもあります。

7.Pagesystems (ソフトウェア):紹介動画

Webマーケティングのソフトウェアやコンサルティングを提供しているPagesystemsは、顧客のインタビューから、自社サービスの使い方、社員や企業文化の紹介までいたるところで動画コンテンツを活用しています。(YouTubeチャンネル 外部リンク

pegasystem

全ての動画がバズっているというわけではありませんが、実験を繰り返しながら地道にファンを増やし続けている企業であり、動画の使い方や新しい切り口を探っている際には参考になります。

動画で何がしたいのか

規模や製品特徴、顧客像、マーケティング課題が異なるこれらの企業に共通していたのは”動画を用いて何をしたいか”が明確だったことです。

動画ありきで考えるのではなく、自社のマーケティング戦略全体から現状や課題を整理した上で、1つの手段として動画を活用できないかを考えるというアプローチが、動画マーケティングで成果を上げる上での重要なポイントです。

その上で、動画の見せ方や具体的なアイデア等、先行する米国の企業事例を参考に、是非一度再考してみてください。

 

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