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ノウハウ 2014年09月08日

【決定版】YouTubeアノテーションの使い方と出来ることまとめ

YouTubeのアノテーション機能を利用した素晴らしいプロモーションは過去にも紹介ましたが、同じような仕掛けを実装しようとなった際に、具体的に何が出来るのか、どの様にすれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。

今回は、よく耳にはするけれども、実際にはどの様な事が出来るのかがあまり知られていない『YouTubeのアノテーションの使い方』に焦点を絞ってみました。

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アノテーションとは?

アノテーションとは、YouTubeの動画上に表示させる事ができるクリック可能なテキストやエリアのことです。アノテーションは、視聴者の反応を促したり、動画だけでは伝えきれない補足説明をしたり、他コンテンツへリンクさせるなどの目的で用いられます。

アノテーションはアップロードした動画にYouTubeの管理画面から付加できる機能のため、動画制作の際に特別なことをする必要はありません。
※動画の画面とアノテーションを連動させる場合などを除く。

annotation

過去に紹介したプロモーションではこれらの機能が最大限に活かされています。今回の記事でまずは基本を押さえ、続いて新しい発想を交える事で素晴らしいアノテーションつきの動画を制作できるでしょう。

アノテーションの活用方法

実際にどの様なシーンでアノテーションを活用できるのでしょうか。一般的なアノテーションの使いどころを見てみましょう。

・動画の特定の部分に対する補足説明を加える。
・動画への評価、お気に入りへの追加、動画の共有などを促す。
・動画から直接チャンネル登録できるようにする。
・長時間の動画の目次を表示する。
・関連動画や、動画に出てくるコンテンツにリンクする。
・他の動画や再生リスト、チャンネルにリンクする。
・自分のサイトを紹介する。
・古い動画から最新の動画へリンクする。

使用例からも見て取れるように、動画単体だけでは不可能なリンク機能を効果的に使うことができます。

アノテーションの付け方

アノテーションの活用方法に続いて、実際に動画にアノテーションを付ける方法を紹介して行きます。

アノテーションの新規作成・編集画面を表示する

YouTubeにログインした状態で、サイドメニューが左に表示されていない場合は、下記のような『YouTubeロゴの右横にある3本線のマーク』をクリックします。

process01

するとサイドメニューが現れますので、『マイチャンネル』を選択します。

process02

自分のチャンネルTOPページが表示されますので、チャンネルアート(ヘッダー画像)上の『動画の管理』ボタンを選択します。

process03

動画一覧が表示されますので、アノテーションをつけたい動画の「編集」部分の下矢印をクリックします。すると、ドロップダウンメニューが現れるので「アノテーション」を選択すると、編集画面に移動します。

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画面の見方

編集画面は3つのエリアに分かれています。左上のプレビュー画面、左下のタイムライン画面、右側の設定画面です。

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アノテーション作成の基本的な流れ

1.プレビューの動画を再生するか、タイムラインのバーを移動させてアノテーションを付けたい秒数まで移動させます。

2.続いて右上の「アノテーションを追加」をクリックして任意のアノテーションを追加して設定をした後、「保存」ボタンクリック(一定時間が経つと自動保存されます)。

3.最後に「公開」ボタンをクリックすると、アノテーションが付いた動画を公開することができます。

※「公開」ボタンをクリックしない限り、付加したアノテーションは公開されませんが、編集画面で行った操作は自動保存される為、注意が必要です。

▼アノテーションの付け方How To動画(英語)

アノテーションの種類

アノテーションには下記の5種類があります。

・吹き出し
・メモ
・タイトル
・スポットライト
・ラベル

フォントサイズ、文字色、背景色もしくは枠色、表示時間、リンクの設定の有無が主な設定項目となりますが、それ以外は見た目の形が違う程度で機能的な大きな差はありません。

annotation_table

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編集方法はとても直観的かつ削除も簡単ですので、いくつもアノテーションを作成・編集してみることをお勧めします。

「タイトル」以外のアノテーションにはリンクを設定することができます。リンク先として指定できるコンテンツは以下の6種類となっていて、デフォルトでは任意のURLを入力することはできない仕様になっています。

・動画
・再生リスト
・チャンネル
・Google+ プロフィール
・チャンネル登録
・資金調達プロジェクト

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リンクは別ウィンドウで開く設定にすることも可能です。仕様用途によって使い分けるのが望ましいでしょう。

アノテーションから任意のURLへリンクさせる方法

デフォルトの状態ではアノテーションからリンクできるコンテンツは前述した6種類しかありませんが、アカウントの設定を行い、外部のURLと関連付けることにより、アノテーションから任意のURLへリンクすることができる様になります。

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手順1.条件を確認する

アノテーションで外部リンクを使用するには、ご利用のYouTubeアカウントがアカウントパートナー確認済みであることと、アカウントが良好な状態であることが条件となります。

明確な基準は公開されていませんが、「YouTube著作権センター」や「コミュニティガイドライン」を遵守していることが前提となり、これらの条件をクリアしていれば、Google側の判断でアノテーションのリンクに外部URLを設定することが可能になります。

▼チャンネルの状態は管理画面の「チャンネル>ステータスと機能」から確認できます

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手順2.Googleのウェブマスターツールとの関連付け

サイトの所有権を確認する為に、Googleのウェブマスターツールでサイトの登録を行います。この登録が完了したらYouTubeのアカウントの「チャンネル」⇒「詳細設定」とアクセスし、「関連付けられているウェブサイト」にURLを追加したら完了です。

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手順3.選択肢に「関連付けられているウェブサイト」が出現

これらの設定を全て行うと、リンクの選択肢に「関連付けられているウェブサイト」と「商品紹介」が登場します。上記で関連付けたサイトのURLを入力するとプレビューリンクが表示され、それ以外のURLを入力するとエラーが表示されます。

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複数のウェブサイトを関連づけるには

まずは、上記の手順でウェブサイトを1つ関連付けて、アノテーション機能を有効にすることで複数のサイトを関連づけできるようになります。2つ目以降の関連付け設定はYouTube上ではなく、ウェブマスターツール上から追加を行います。

アノテーションを使用する際のポイントと落とし穴

ここまでアノテーションの付け方を説明してきましたが、アノテーションを使用する際に一番注意すべきポイントは視聴者の興味を動画から逸らさず、動画に付加価値を与える役割として存在させることです。決して動画の再生を妨げるものであってはなりません。

また、YouTubeのプレイヤーの性質上、最上部はタイトルバーなどと被さる事があり、同様に下部1/3は広告と被さる可能性がある為、アノテーションは中央付近に配置するのが望ましいです。

更に知っておくべきなのは、アノテーションは視聴者側(もしくはその動画を埋め込む側)で表示をOFFに出来るという事です。また、スマートフォンやタブレットでは表示されないことも併せて認識し、アノテーションが表示されなくても動画自体の価値が変わらない様にする事が求められます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。基本を押さえることが先ずは重要ですが、それを崩す事によって新たな発想が生まれ、通常はNGとされるポイントを逆手に取る事で面白さを増幅することもありますので、様々な使い方を模索してみても良いかもしれません。

アノテーションを用いる事で動画(YouTube)の価値を何倍にも高めることができますので、活用範囲がグッと広がりそうですね。
今回の記事と併せ、活用事例を詳しくご紹介している記事もぜひ、御覧ください。
参考:アノテーションの効果的な使い方とは?YouTubeクリエイターハンドブックを読み解くシリーズ第2弾!

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