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ケーススタディ 2014年04月04日

『見たくなる社歴』ー動画×WEBで魅力的に会社の歴史を伝える

既存の商品やサービスからだけでは見えづらいブランド/企業メッセージを伝える手段として、企業やブランドが歩んできた歴史を紹介することがあります。

しかしながら社史と言えば「とかく長く、同じような内容」になってしまいがち。そんな時に動画を活用することで、ドキュメンタリー映画のように社史を魅せることが出来ます。
さらに今回は、歴史動画とWebサイトを連動させ、楽しめるコンテンツとして発信している事例をご紹介します。

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今回はCHANEL(シャネル)、フォルクスワーゲンといったグローバル企業、そして「キューバ危機の歴史」をデジタルコンテンツ化した事例をご紹介致します。
企業に限定はしていませんが、「社史動画」の見せ方のヒントがきっと見つかります。

映像×Webで歴史動画がより深く、より生き生きと見せられる

映画仕立てのシャネル社歴サイト「Inside CHANEL」

InsideChanel

単なる歴史の羅列でなく、シャネル製品と創業者「ココ・シャネル」という人物にポイントをあてたショートムービーを展開しています。ブランド誕生秘話などの紹介にとどまらず、その時代背景や「他人から見たココ・シャネル」、「シャネルに関わった著名人」などを登場させ、様々な角度からブランドを表現しています。

また、表現方法にも特徴があります。第一章から第四章までは、実写とアニメーションを上手く融合させたカラフルな映像が特徴です。

chanel3

続く第五章、第六章では一変、シャネルのメインカラーである「白と黒」で構成された映像に仕上がっています。

chanel_bw

このようにコンテンツごとにテーマや表現方法を変えたり、1本あたりを2〜3分で構成することで、単調になりがちなストーリーを飽きさせない工夫が見て取れます。

シャネル「Inside chanel」
http://inside.chanel.com/ja/

ワーゲン・ビートルと共に歴史を旅する
「ONCE MORE. The Story of VIN 903847」

oncemore

1955年に作られた1台のフォルクスワーゲン・ビートル(製造番号903847)。それから59年の歳月を経て世界を3周分以上走りました。その道筋を、ドキュメンタリー映像と連動したインタラクティブサイトで見ることができます。
映像を楽しみながら、その時に起きた事柄に関連する日誌や画像、資料などの閲覧も可能です。

さらに、車の旅の軌跡を表した世界地図上からも映像や日誌にアクセスでき、自分の興味がおもむくままにビートルの歴史を垣間見ることができます。

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フォルクスワーゲン「ONCE MORE. The Story of VIN 903847」
http://oncemore.ca

歴史を教訓として伝えていく。キューバ危機デジタルコンテンツ
「Clouds over cuba」

cuba

キューバ危機の回避から50年を機に、歴史を再認識して後世へ伝えていくために作られた本サイト。映像、画像、書類など、現存する膨大な資料を最新のデジタル・テクノロジーでまとめあげ、現代の人々にも受け入られやすく、かつ歴史資料として活用しやすくなっています。

例えば、各章ごとに閲覧できたり、関係者へのインタビュー部分は頭出しが可能。動画とサイトの連携により、自分の見たいポイントへすぐにアクセスできるようになっています。

interview

さらに映像記録が進行していく中でキーポイントとなる場面では、付加情報として記録写真、記録映像、音声の記録などが用意されています。これらの資料は自分のコレクションとして「YourDossier」に保管しておくことができ、後でスマートフォンやiPadなどからも見ることができるようになっています。このような仕掛けを通して、「大切な時」「大切なこと」を逃さず見て欲しいという想いが感じ取れます。

dossier

キューバ危機ドキュメンタリー「Clouds over cuba」
http://cloudsovercuba.com

社史動画で伝えたいもの

社史や歴史を、動画やサイトでの表現方法の工夫次第で「誰もが見てみたいコンテンツ」に出来ることが、事例を見て実感できたのではないでしょうか。

自社の歴史となると、一方的に情報を「与える」だけになってしまい「伝えよう」という一歩踏み込んだコンテンツ作りを軽視していまいがちです。また、社史はよほど興味のある内容でなければ、読んでもらうことすらハードルが高いコンテンツです。

発信する側がどのような情報をどのように見せれば「ユーザーが興味をもってくれるか」を考え、社史の発信の仕方を検討していく必要があるでしょう。その方法次第では、シャネルの事例のように『強いメッセージ性を持ったオウンドメディア』にもなり得ます。

商品やサービスの裏にある“想い”や揺らぐことない“信念”を伝えることができ、ユーザーの企業に対する親しみや信頼感の構築を促す「社史」。
企業が歩んできた歴史を現代に生きる世代の人々へ発信することは、「ブランドの本質やポリシー」を消費者に理解してもらえることにも繋がるため、社史を「より分かりやすく、伝わるように」取り組んでいくことは企業にとって重要なこととなるのではないでしょうか。

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