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クリエイティブ 2013年10月21日

Vine動画海外事例11選!6秒だからこそ伝わる、マーケティング。

6秒間のマイクロ動画を制作できるのが特徴のVine。日本ではまだ「マーケティングツール」として広くは浸透してはいませんが、
欧米では様々な有名企業がアカウントを作成。ユーザーと直接コミュニケーションをとり、マーケティングツールとして活用しています。

では、一体6秒という短い動画で、どのようにPRをしているのでしょうか?
今回は、様々な業種からVineの動画を選出。”6秒間の動画をマーケティングツールとして使う”ヒントになる事例をご紹介します。

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欧米では人気のVine!その理由は・・・?

以前の記事でもご紹介した動画制作アプリVine。
日本ではVineを使用したマーケティング例として、大塚製薬が行っているポカリスエットのプロモーション「POCARI SWEAT - Make a THIRSTY Scene」などが挙げられますが、まだまだ事例が少ないのが現状です。

ポカリスエット

そんな中、欧米ではGE(General Electric Company)TOSHIBA 、Intelなどの大手企業が次々とアカウントを開設しています。最近では、ディズニーがアカウントを開設し、注目を浴びています。
欧米では人気のVine。一体、なぜ人気があるのでしょうか。

それは、PRに「6秒間」という動画を活かせる場が多くあるからかもしれません。今回は実際に、6秒という短い動画をPRに活かしている事例をご紹介します!

様々な表情を見せる6秒動画の数々!

お菓子を擬人化し、アメフトの試合を再現

Target(ターゲット)は、ディスカウント百貨店チェーンとして有名な企業でアメリカで売上高第5位の小売業者。そのTargetはアメリカンフットボールのシーズンを記念し、お菓子をフットボール選手に見立て、試合の一部を表現しています。

観客も、全てお菓子!たった6秒にもかかわらず、手の凝った映像に仕上がっており、思わず何回も見てしまいます。商品を擬人化し表現する手法は色々な商品にも応用できそうです。

ドーナッツとチョコで夏の風物詩を表現!

Dunkin' Donuts(ダンキンドーナツ)はアメリカのドーナッツファストフード店。この動画は夏に投稿されたもので、ドーナッツとトッピングのチョコを使用し、花火を表現しています。

ダンキンドーナツは他にも、ドーナッツやアイスコーヒーを用いて季節感漂う動画を制作し、多くのユーザーを楽しませています。商品を直接紹介するのではなく、このように美しい芸術に仕立てて見せることで、無意識にユーザーに商品を印象づけています。

ガムの箱を拾おうとすると!?・・のドッキリ動画!

Trident Gum(トライデントガム)はビックリ動画!始まりは、トライデントガムの箱が道に。

その箱を拾おうとする女性を箱に隠れていた男性が驚かせ、女性はビックリ!!瞬間的な驚き、面白さを表現して、ユーザーに楽しさを与える。
ちょっとした仕掛けにちょっとしたビックリ。6秒間ならではの動画ですね。

OREO(オレオ)の新しい食べ方を提案!

「オレオを牛乳に浸して食べよう!」といったCMは日本でもよく見かけますが、「コップがなかったらどうする!?」といった時の対処法を、この動画では紹介!

ひと目でわかる内容に、なるほどね~と思わず頷き、試したくなってしまう動画です。

バッグ最新コレクションを6秒間にぎゅっと詰め込む

言わずと知れた、Burberry(バーバリー)では2013年秋冬コレクションのランウェイバッグをVineにて配信。

それぞれのバッグは一瞬しか見えないものの、次々と切り替わる様々な新作バッグに、「一瞬見えたバッグをもっと知りたい」と感じさせます。
こういった、少ししか見せず「次を見たい」と思わせるティザー動画はVineには向いていそうです。

セリフのない新しい映画予告、トゥイーザー広告!

こちらは、2013年9月に公開された映画「ウルヴァリン: SAMURAI」の動画です。どの広告よりも先行公開され、しかも監督のJames Mangold氏が自身のTwitterアカウントでこの動画を流したということで、Twitter上で大変話題になりました。

こういった広告はトゥイーザー(Twitter上で流すティザー広告)と呼ばれ、ファンの心を掴み「話題のこの映画を早く見たい!」と思わせるとても良い事例と言えるでしょう。

24時間を6秒間で表現!見事、落ちない口紅をアピール。

Revlon(レブロン)では新作口紅の紹介にVineを使用。この最大の特長は「食事をしても一日中、色落ちしないこと」。口紅を時計に見立て、朝食・スイーツ・夕食と展開していき、見事「一日中の食事でも落ちない」ということを視覚的に表現しています。

6秒間という短い間に時計を使って24時間を凝縮することでその強みが際立って伝わり、シンプルではあるものの非常にわかりやすく伝わってくる商品紹介となっています。

ファッションショーをレポート!・・・モデルの洋服が次々と変わる動画

ファッションブランドのMARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)はファッションショーの様子を配信。6秒間でなるべく多くの洋服が見られるようにモデルが一定の場所に来ると服装が次から次へと変化します。

ショーの様子を配信しているブランドは多くありますが、このような工夫があると見ている側もより楽しむことができます。

6秒間で見れる”おもしろサイエンス”動画

GE(ゼネラル・エレクトリック)では、「6秒間のサイエンス」と題し、”Vineで楽しめる化学の動画”を配信しています。

この動画ではコンスターチと水を混ぜるとどうなるか!?という実験をしています。身近な材料を使った“ちょっとした化学”を「6秒間」という手軽な時間で見せることで、"Not just imagning.Doing.-ただ想像するだけでなく行動する。"と掲げている会社の風土をユーザーに上手く伝えています。

様々な美しさを表現し、問い続ける動画

Dove(ダヴ)の動画では「美しさ」にまつわる動画が多く見られます。この動画では「あなたは素晴らしい」というメッセージを端的に伝えています。他にも「本当の美とはなにか?」と女性たちに考えてもらえるような内容を投稿していることが多く、製品の紹介というよりは「企業の想い」を伝えています。

このように、定期的に「企業メッセージ」を発信することで、ユーザーに企業イメージを持ってもらうことができます。このような場合、手軽になるべく短時間でユーザーが理解できる方法が好ましく、その点でもVine動画は向いているといえます。

床があっという間にキレイに!商品の効果が一目瞭然!

Lowe's(ロウズ)は、アメリカ合衆国の住宅リフォーム・生活家電チェーンで、店舗では様々な家庭用品やDIY用品を販売しています。

今回の動画では汚れに見立てた粉末を床にまき、ブラシで広げます。それを布一枚でキレイに拭き取り!テレビショッピングのように長い時間を使わなくても、たった6秒間で商品の特徴がひと目で分かるという非常にシンプルかつ伝わりやすい動画です。

”6秒”だからこそできること

ここまで色々な企業の例を見てみましたが、いかがでしょうか?「6秒」で表現できることの幅広さに驚いたのではないでしょうか。
「商品での表現を楽しんでもらう」企業。「商品自体の素晴らしさ伝える」企業。そしてある企業では「自社の想いを伝える」ことにVineを使用しています。

どの動画にも共通することは「6秒間だからこそ」ということ。

6秒という短い時間の中でクオリティにこだわるからこそユーザーは驚き、
6秒だからこそ続きをもっと知りたくなり、
6秒だからこそ数多くの動画をユーザーに見てもうらうことができます。

企業側にとっても”6秒間で何をどうやって伝えるか”と考える事は、”自社が本当に伝えたいことを、ユーザーに、どれだけ端的に分かりやすく伝えられるか”を考えることになります。「理念」を伝えたいのか、ファンをつくりたいのか、商品を知ってもらいたいのか。その目的によって6秒動画の活かし方はいかようにも変わるでしょう。

vine

現在、Vineアプリはまだ日本語版が出ていないためか、充分には浸透していませんが、欧米では2ヶ月間でVineのツイート数は約2倍になったと報じられています。(※)
※1秒間に5投稿から1秒間に9投稿に変化

今後、日本語対応をし、TwitterのタイムラインにVineが多く登場する日が来れば、一気に広まる可能性は十分にあると言えます。今から是非、Vineの有効活用について考えてみてはいかがでしょうか。

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