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YouTubeを知る――動画マーケティングに取り入れる5つのメリットとファネルマーケティングへの応用

2015年11月13日

キーワード: TrueView YouTube

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動画共有サイトとして最大規模を誇るYouTube。動画マーケティングにおいてもYouTubeは中心的存在と言っても過言ではありません。

本記事では、YouTube活用のメリットをまとめるとともに、ファネルマーケティングに沿った活用方法を考えます。

YouTubeをマーケティングに活用する5つのメリット

ユーザー数

YouTubeの最大の強みはその圧倒的な利用者数の多さです。ニールセンの調査では、PC、スマートフォンからの利用動画サービスは「YouTube」がもっとも人気という結果が出ています。

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サイバーエージェント社の調査でも、動画接触メディアとしてニコニコ動画やソーシャルメディアを抜いてYouTubeの利用がどの年代でも最高です。

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つまり、大規模の人数へのリーチが可能であり、国を超えてバイラルを起こす可能性があるのがYouTubeなのです。

動画広告(TrueView)

YouTubeでの動画広告、”TrueView広告”。30秒以上の動画視聴、もしくはCTAカードやバナークリックなどの動画操作をした時のみに課金される点(※1)が特徴です。YouTubeに動画をアップロードし、Google AdWordsアカウントを取得すれば、動画広告を簡単に出稿することができます。動画広告として配信したコンテンツが高い評価や話題を得ると、動画コンテンツとしてバイラルを起こし、より広い層へのリーチを実現する可能性もあります。
※1・・・30秒未満の広告の場合は最後まで視聴か、動画操作時に課金

また、一定の条件はありますが、TrueView動画広告では「ブランド効果測定」も可能です。ブランド効果測定には、「ブランドリフト調査」(アンケートによる広告想起率、ブランド認知度調査)と、「サーチリフト測定」(オーガニック検索上昇率)の2種類があります。今まで、ブランディング領域の動画は効果が見えづらいという課題がありましたが、この機能により、ブランディング目的の動画広告でも効果測定が可能になっています。(「ブランド効果測定」についての詳細はこちら

検索に強い

Googleは、キーワードとの関連性が高く、再生維持率や評価も高いとみなした動画は、"価値のあるコンテンツ"として「動画検索結果ページ」ではなく通常の「ウェブ検索結果ページ」にも表示させています。
wistiaがウェブ検索結果ページ30,000件を調査したところ、掲載される結果(動画+サムネイル)の約92%がYouTube動画という圧倒的な強さを見せています。

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特に「具体的な商品名」や、「◯◯方法」、「◯◯レビュー」のようなキーワードはウェブ検索結果画面に動画が表示される傾向が強いようです

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YouTubeは、FacebookやTwitterのようなフロー型のメディア(フィード上にコンテンツが常に流れている状態)ではなく、ストック型のメディアであるため、通常のウェブページと同じような役割も果たすと考えることもできるのです。

現在、ウェブ検索結果に動画が表示される確実な方法は明らかになっていませんが、動画SEOの基本を実践し、「検索結果で上位表示を目指すワード」を意識した動画作りが大切です。

YouTubeチャンネル

企業の動画をまとめて掲載できるYouTubeチャンネルは、ユーザーが「購読(無料)」することが可能です。Twitterでアカウントをフォローしたり、Facebookでの「いいね!」と同じようなイメージです。

YouTubeチャンネルを購読したユーザーはログイン状態でYouTubeにアクセスするとチャンネルの更新情報をチェックできたり、クイックアクセスすることができます。また、ユーザーの設定次第では動画をアップロードするとメールで通知をしたりRSSフィードに通知することもできます。

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YouTubeチャンネルを購読する人はその企業への関心が高いため、継続的にコンテンツを配信することで、関係性を構築することができます。

またTrueView動画広告では、「YouTubeチャンネルに登録した人」「チャンネルの動画にコメントした人」などYouTubeチャンネルと連携した方法でリマーケティング広告も出稿可能です(※2)。そのため、エンゲージメントが高いユーザーだけを対象とした広告出稿もできます。
※2リマーケティングリストを作成した時点から、もしくは過去30日間のユーザーで配信可能

YouTubeアナリティクス

YouTubeでは、「YouTubeアナリティクス」が無料で使用できます。アナリティクスでは、個々の動画の再生数や流入元、再生継続時間など、チャンネルや動画に関するさまざまな指標を得ることができます。

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なかでも、再生維持率は「視聴者がどのポイントで動画視聴を止めているか」を把握することが可能なため、動画コンテンツの良し悪しを計測するのに役立つツールの1つです。その他にも動画マーケティングに役立つ機能が多く実装されています。詳細については、過去記事を御覧ください。
参考:YouTubeアナリティクスから読み取るべき、動画マーケティングに役立つ6つの効果指標

ファネルマーケティングへの応用

以上のようなYouTubeの特徴を、ファネルマーケティングに沿って活用してみましょう。

ファネルとは顧客となりうる人が企業や商品を認知し、ファンになるまでの過程と、その過程に応じて人々が行うであろう行動の傾向をまとめたものです。それぞれの階層の状態に応じて、広告やチャンネルなどのYouTube機能を取り入れてみましょう。

ステージ0:ターゲット層には広告を活用して認知獲得を図る

企業名やブランド名を知らない、もしくは知っていても興味を持っていないターゲット層にアプローチしたい場合、YouTubeに動画をアップロードして待っていただけでは成果は期待できません。そのため、TrueView広告として動画をターゲット層へ向けて広く配信し、存在を認知してもらうことが必要です。

ステージ1〜2:見込み顧客には興味喚起・理解促進のための詳しい情報を提供

潜在顧客・見込み顧客は商品に関心を持ってはいるものの、まだ購買には至らない層です。そこで「ハウツー動画」や「レビュー動画」などをYouTubeにアップロードしておくと、検索エンジンやソーシャルメディアを通じて情報を能動的に探している人の目に触れる可能性が高まります。動画SEOも適切に行い、動画内に商品購入ページなどへの導線を用意しておくことで、顧客獲得へと一歩近づきます。

ステージ3:顧客層との定期的なコミュニケーションでエンゲージメントを構築

一度顧客になると、企業から配信されるコンテンツを好意的に受け取る可能性が高くなります。役立つ情報やユーザーコミュニティ情報、キャンペーン情報などを動画コンテンツにして定期的にアップロードし、YouTubeチャンネルを通して長期的な関係の構築を目指しましょう。

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現時点で、YouTubeは動画共有サイトとしてはもっとも利用者数が多く、広告以外はすべて無料で使えることから、動画マーケティングに取り入れない手はありません。その特徴や機能を理解し、マーケティング目的に合わせた活用を目指しましょう。

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