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これだけは知らないとマズイ?!動画制作に関する用語解説vol.1――一般用語・映像要素編

2015年09月28日

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動画制作の領域にはさまざまな専門用語が存在します。制作会社への相談や見積もりの確認、進行上のやりとりなどにおいて、認識のズレを防ぎ、スムーズに仕事を進めるためには、用語の意味を正しく理解しておく必要があります。

動画制作に関わる人は必ず覚えておきたい用語を厳選し、その意味を解説します。

一般用語編

撮影スタジオ(さつえいすたじお)

撮影所のこと。一般的なレンタルスタジオの他、マンションや戸建てを利用したハウススタジオ、企業が自社内に所有するスタジオなどがあり、それぞれ設備や機材によってビデオ撮影用、スチール(写真)撮影用に大別されます。

一般的に、撮影準備〜撤収までの利用時間に対して使用料金が発生するため、長時間借りると高額となるケースもあります。

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ロケ(ろけ)

「ロケーション撮影」の略称。撮影機材などを屋外に持ち出し、自然の景色や町並みを背景に撮影すること。「ロケ撮影」「野外撮影」などとも言います。

ロケハン(ろけはん)

「ロケーションハンティング」の略で、ロケ撮影に適した場所を探すこと。ロケハンの情報をもとに、クライアントや関係者とともにロケ地を最終決定し、撮影許可申請などの準備を行います。

撮影許可(さつえいきょか)

公園や道路などの公共の場所でロケ撮影を行いたい場合は、事前に撮影許可の申請を行う必要があります。道路の場合は所轄の警察署に、公園などは役所や管理団体に申請します。許可が下りるまで1週間程度かかる場合や、使用料が必要となるケースもあります。

私有地や繁華街の一部は許諾が下りない場合も多いため、事前の確認が必要です。

MAスタジオ(えむえーすたじお)

MAとはMulti Audioの略で、映像作品の音声処理全般(音声マスタリング)を行う録音スタジオをMAスタジオと呼びます。編集作業を終えた映像作品に対してナレーション、効果音、BGMなどを付加し、整音を施して作品を完成させる場所で、外部からの騒音や振動の影響を受けないように建築、内装されています。

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絵コンテ/画コンテ(えこんて)

台本確定後、イラストを用いて人物のサイズや動きを表し、カメラの配置などを制作者全員で共有する、いわば映像の設計図のこと。省略して「コンテ」と呼ぶこともあります。

優秀な映画監督やアニメ映像監督は絵コンテのクオリティも高いと言われており、撮影前に細かな動きまでを確認・共有することで、スムーズな進行が可能になり、映像の出来栄えも向上します。

香盤表(こうばんひょう)

撮影時の進行スケジュール表のこと。撮影の順番から、出演者やスタッフの出入りの時間、撮影場所などを細かく記載したもので、関係者は香盤表を元に各自担当作業を進めていくため、非常に重要な役割を担います。

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尺(しゃく)

映像や番組の長さのこと。具体的な尺は分数や秒数で表します。慣習的に、数秒〜1分程度の映像を「短尺」、数分以上の映像を「長尺」と表現することがあります。

オフライン編集

マスターデータを使用して映像を編集する前に行う仮編集のこと。映像のつなぎや合成処理、テロップなどの編集内容をオフラインによって確認した後、本番の編集作業(オンライン編集/本編集)を行います。本編集では色味の調整やエフェクト加工まで行い、映像を完成させます。

映像要素編

カット(かっと)

映像を構成する要素の最小単位のこと。「ショット」も同義語です。1カットの長さに規定はなく、数秒のものから、何十分も撮り続けるものもあります。

複数のカットをつなげることで「シーン」になり、シーンをつなげることで1つの映像作品となります。

タイムコード(たいむこーど)

映像に記録されている時間や時刻情報のことで、「00:00:00」のように表示されます。これにより、映像の全体尺に対して、現在どの位置の映像が表示されているのかが分かります。また編集場所などを指示する際にも利用されます。

「TC」という略称で呼ぶこともあります。

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チャプター(ちゃぷたー)

映像の区切りを意味し、チャプター1,2,…と表現されます。編集時の目印の他、視聴者が任意の場所から再生できることを目的にチャプターを作成します。

DVDの場合、メニューボタンとチャプターを紐付けることにより、メニュー画面から特定のチャプターを再生できるようになります。

テロップ(てろっぷ)

映像に字幕やタイトルなどの文字要素を重ねたものを「テロップ」と呼びます。発言内容の強調や補足説明、タイトル表示など、さまざまな目的で使われています。

ナレーション(なれーしょん)

内容や状況について声で解説すること。主にアフレコでナレーターや声優がスタジオで収録します。ナレーターは、発声やブレス、リップノイズなどの技術面と、声の特徴などを勘案してキャスティングされます。

アフレコ(あふれこ)

アフターレコーディング(収録後録音)の略称。俳優やナレーターが映像上の口の動きに合わせてセリフを入れ込む作業を指します。撮影時に音声を録音しなかった(できなかった)場合などに実施されます。

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レンダリング(れんだりんぐ)

映像編集ソフト上のデータを映像ファイルとして書き出すこと。レンダリングに要する時間は尺とビジュアルエフェクトの複雑さ、編集機器の性能差で変動し、短尺映像で数分、長尺映像だと数時間〜半日程度かかります。

エンコード(えんこーど)

デジタル映像データをウェブ配信に適したデータ容量に圧縮し、形式変換を行うこと。

YouTubeやFacebookなどの主なプラットフォームはMP4を推奨していますが、映像をアップロードするメディアや再生ソフトが対応しているエンコードを事前に確認し、それに合わせてエンコード作業を行う必要があります。

オーサリング(おーさりんぐ)

文字や画像、音声、動画といったデータを組み合わせて1つのコンテンツにまとめること。その定義は広いですが、一般的にはプレイヤーで再生できる形式に変換し、DVDに焼くことを指します。

完パケ(かんぱけ)

「完全パッケージ」の略称。映像と音声の編集がすべて終わり、そのまま配信・放送できる完成状態のものを指します。オーサリング作業やエンコード作業に利用できるよう、画質は最高品質で保存されます。代表的なデータ形式として、「.avi(エーブイアイ)」「.mov(モブ)」などがあります。

 

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